赤ら顔を隠したい!化粧下地の選び方とおすすめ下地10選

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赤ら顔でお悩みの方にとって、メイクでいかに赤みをカバーできるかはとても重要ですよね。

赤みを隠そうとして、ファンデーションを厚塗りしていたりしませんか? 実は、赤ら顔をカバーするための重要メイクアイテムは「化粧下地」。ファンデーションで隠そうとすると、清潔感がなく見えたり、化粧崩れしやすくなってしまいます。

あなたにぴったりな化粧下地が見つかれば、赤みもしっかり隠しつつナチュラルで美しい仕上がりに! 赤ら顔の方におすすめしたいのは「コントロールカラー」下地。肌の赤みを補正し整えてくれるグリーンとイエローのおすすめ下地を5つずつご紹介していますので、ぜひあなたのお肌に合う下地を探してみてくださいね。

1. 赤ら顔をカバーできる化粧下地って?

コントロールカラー下地には、さまざまなカラーがあります。中でも、赤みをカバーする効果が高いのは「グリーン」、次に「イエロー」です。逆に、赤みが気になる人にとって避けるべきカラーは、ピンクやオレンジ、パープルなどです。

赤ら顔でお悩みの方におすすめのカラーは、グリーンとイエローということになりますが、それぞれに特徴や選び方がありますので、それを見ていきましょう。

1-1. グリーンのコントロールカラー下地

●グリーン下地の効果

グリーンのコントロールカラー下地には、赤みをカバーする効果があります。赤みが強い方には、グリーンがおすすめです。

グリーンの下地は、部分使いが基本。特に、テクスチャ固めのものほど、特定の部分の赤みを消す用途に適しています。塗った部分が白浮きしやすいという特徴があるため、違和感が出ないように使う量を調整したり、特に赤みの気になる箇所にだけ部分使いをするようにしましょう。

また、もとの肌の色がブルーベースの方が肌になじみやすく、イエローベースの方には、グリーンの下地が合わない場合もあります。

● こんな人におすすめ

強い赤みをカバーしたい方、ブルーベースのお肌の方におすすめです。

1-2. イエローのコントロールカラー下地

 ●イエロー下地の効果

イエローのコントロールカラー下地には、くすみやシミ、そばかすをカバーする効果があり、健康的な肌色に整えてくれます。

グリーンほど赤みをカバーする効果は高くありませんが、イエローベースのお肌になじみやすいため、グリーンの下地が合わなかった方には、ぜひ試していただきたいカラーです。

どちらのカラーもいまいち肌に合わないという方や、イエローをベースにしつつ、赤みをカバーする効果も持たせたいという方は、次の「2色混ぜて使う」テクニックもご覧ください。

● こんな人におすすめ

グリーンの下地が肌に合わない方、イエローベースのお肌の方におすすめです。

1-3. グリーンとイエローの下地を混ぜて使う

●グリーン×イエロー下地の効果

コントロールカラー下地は、単色で使うだけでなく2色混ぜて使うというテクニックがあります。

グリーンの下地で赤みをカバーしたいけれど肌に合わないという方や、グリーンもイエローも単色では肌になじまなかったという方は、2色のカラーを混ぜて使ってみましょう。

量を調整しながら混ぜることで、自分の肌に合わせたカラーを作ることができます。

 ●こんな人におすすめ

グリーンやイエローの下地が単色では肌に合わなかった方、お肌の色がブルーベースとイエローベースの中間くらいの方におすすめです。

2. 赤ら顔をカバーできるおすすめ化粧下地

それでは、おすすめコントロールカラー下地のご紹介です! グリーンとイエローそれぞれから5つずつピックアップしています。目的に合わせて、自分に合うコントロールカラー下地を探してみてくださいね。

2-1. グリーンのコントロールカラー下地

【プチプラなら】  ちふれ カラー メーキャップ クリーム(グリーン)/¥450(税抜)

ちふれ公式サイト

内容量              35

まずは一度グリーンのカラーコンロール下地を試してみたい、という方におすすめなのがこちら。ドラッグストアで手に入るプチプラコスメなので、お手軽に試すことができます。

 

【ナチュラル仕上げ】RMK/ベーシックコントロールカラー N 03 ¥3,500(税抜)

RMK下地の画像

RMK公式サイト

内容量              :30g
UV効果            :SPF15 /PA+
色展開              :シルバー、パープル、グリーン、コーラル

肌色を美しくととのえながら、透明感を引き出すコントロールカラー。

半透明のジェルがとろけるように密着し、気になる色ムラやくすみ、クマなどをナチュラルにカバーしてピュアな肌に仕上げます。

 

【化粧崩れ防止】マリークヮント アウト オブ サイト コントロールカラー/¥2,500(税抜)

       

MARY QUANT公式サイト

内容量   :13

メイクアップベースとして、広範囲に使えるタイプ。ファンデーションの密着を高める下地効果とともに、赤みをカバー。

皮脂の吸着性が高く、長時間美しい仕上がりをキープしてくれるので、崩れにくさ重視の方はぜひこちらを。

 

【UVカット効果】エレガンス モデリング カラーベース EX UV/¥4,500(税抜)

エレガンス公式サイト

内容量              30g
UV
効果    :SPF40PA+++
色展開              PK110OR220GR440WH990BE991

SPF40、PA+++と、UVカット効果高めのカラーコンロール下地。赤みのカバーだけでなく、UVカット効果の高さも重視したい方や、春~夏の紫外線が気になる季節におすすめです。

 

【ブランドコスメなら】ジバンシイ アクティ マイン アクティ・キウイ/¥5,500(税抜)

GIVENCHY公式サイト

内容量              30ml
UV
効果:         SPF15
色展開              :アクティ・ミルク、アクティ・ストロベリー、アクティ・キウイ、アクティ・プラム、

ジバンシイのカラーコンロール下地シリーズ。ミネラルを補いうるおいをキープしつつ、微粒子パールが肌の色ムラを均一に。色味による赤みカバー効果だけでなく、光を反射するパールが肌を美しく見せてくれます。コスパより質を重視したい方に。

 

2-2. イエローのコントロールカラー下地

【プチプラなら】無印良品 UVベースコントロールカラー イエロー/¥880(税抜)

無印良品公式サイト

内容量              30g
UV効果    :SPF50+・PA+++
色展開              :イエロー、ピンク、ブルー

1,000以下で買える、プチプラな無印良品のコントロールカラー下地。従来の人気商品がリニューアルして、より伸びやすく、UVカット効果が大幅アップ。この価格で、しっかりUVカット効果のある下地として使える優秀コスメ。

 

【敏感肌・にきびに】NOV ベースコントロールカラー UV ナチュラルイエロー/¥2,500(税抜)

NOV公式サイト

内容量              30g
UV効果    :SPF35PA++
色展開              :ナチュラルイエロー、ラベンダーピンク

敏感なお肌のためにこだわって作られた、低刺激化粧品シリーズNOVのカラーコンロール下地。ソフトフォーカス効果のあるパウダー配合で、毛穴やにきび跡の凹凸もカバー。ノンコメドジェニックテスト済み商品なので、にきびでお悩みの方にもおすすめです。

 

【凹凸補正も◎】イプサ コントロールベイス イエロー/2,800円(税抜)

IPSA公式サイト

内容量              20g
UV効果    :SPF20PA++
色展開              :イエロー、ピンク、ブルー

透明感のある肌に仕上げる化粧下地。色ムラのカバーだけでなく、ルーセントパウダーが光を拡散することで肌の凹凸を補正してくれます。赤み以外に、毛穴やにきび跡の凹凸も気になるという方におすすめ。

 

【ナチュラル派に】MAMEW コントロールリキッド レモンイエロー/¥3,000(税抜)

MAMEW公式サイト

内容量              25ml
色展開              :レモンイエロー、オレンジ、ゴールドシルバー、ピンク、ブロンズミックス

肌になめらかに溶け込むようなリキッドタイプで、しっとりとツヤのある肌に。メイクによる肌ダメージから肌を守ってくれる数種類の美容成分を配合。軽い仕上がりなので、ナチュラルメイク派の方に。

【人気ブランドなら】ルナソル モデリングコントロールベース02/¥3,500(税抜)

 

ルナソル公式サイト

内容量              30ml
UV効果    :SPF30PA++
色展開              01Glow02Clear03 Lucent

コスメブランドの中でも人気の高いルナソルから出ているコントロールベース。軽くみずみずしいテクスチャーで、肌に溶け込むようにフィットするところが特徴。つるんとなめらかな肌へ整えてくれます。

 

◆メイクのコツ

コントロールカラーを部分使いする場合は、【化粧下地コントロールカラーファンデーション】の順に使用します。やわらかいテクスチャーで顔全体に使用できるコントロールカラーの場合は、【コントロールカラー下地→ファンデーション】の順になります。

ファンデーションを選ぶ際も、下地と同様にピンク系の色味は避け、黄みの強いイエロー系・ベージュ系のカラーをチョイスすると赤みのカバー効果があります。赤ら顔がカバーできたら、オレンジ系のチークを軽く入れ、赤みを抑えつつ立体感を出すときれいな仕上がりに。

もとの肌色に合わせつつ、下地やファンデーションからチークまで、トータルで赤みをカバーできる色味を意識して選ぶようにすると効果的です。

 

3. まとめ

赤ら顔の方におすすめしたいコントロールカラー化粧下地についてご紹介してきました。グリーンとイエローのコントロールカラーを有効に活用して、ナチュラルに赤みをカバーしていきましょう。

また、ピックアップした10個のコントロールカラー下地は、肌色の補正以外の効果もさまざま。目的に合わせて選びつつ、自分のお肌にぴったりの下地を探してみてくださいね。

 

赤ら顔を根本原因から改善するには自分の赤ら顔タイプをチェック!
【医師監修】赤ら顔の治し方!9つの赤ら顔タイプ別改善方法をご紹介

 

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