敏感肌で肌に合うスキンケアがなかなかないとお困りの方は多いと思います。
そもそも敏感肌だけどスキンケアをどう選んだら良いのかわからない、敏感肌用のスキンケアが知りたいという方のために、敏感肌のスキンケアの選び方と敏感肌におすすめのスキンケアブランド・アイテムをご紹介。
同じ敏感肌ブランドでも、低刺激性が高いところや高保湿、エイジングケア効果あるなど様々なので、自分の肌悩みにあったスキンケア選びをすることができますので参考にしてみてくださいね。
目次
1. 敏感肌のスキンケアの選ぶ4つのポイント
敏感肌のスキンケア選びをする際の基準にすべき3つのポイントをご紹介します。
1-1. 保湿が高い成分が入っているものを選ぶ
スキンケア化粧品に使われている保湿成分は大きく分けて4つあり、保湿力が高いものを上から順にご紹介します。
⑴《水分をサンドイッチ状に挟む性質をもつ成分》
セラミド以外で、この性質をもつ成分では、水と混じることでラメラ構造をつくる成分があり、「セラミド様物質」などと呼ばれ、セラミドの代用品として使われています。
- セラミド
- セラミド以外のスフィンゴ脂質
- レシチン
- ステアリン酸コレステロール
⑵《水分を抱え込んで逃さない成分》
肌の真皮にもともとある成分がよく使われています。空気中の湿度が下がっても威力を発揮してくれる頼もしい成分です。
⑴の成分に比べると価格も安いため、ボディ用品やハンドクリームにも使用されています。
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- エラスチン
- ヘパリン類似物質
⑶《水分と結合して保湿を保つ成分》
吸湿性のある成分のため、空気中の湿度が下がると、保湿力も低下してしまいます。
- 天然保湿因子(NMF)[アミノ酸・尿素・PCAなど]
- PG(プロビレングリコロール)
⑷《水分にフタをする油分》
オイルやクリームなどの油分の多い化粧品のベースになっている成分。
- 植物油[アボガドオイル・オリーブオイル・ホホバオイル・米ぬか油など]
- 動物油[ミンクオイル・スクワランオイルなど]
こちらでご紹介している以外にも保湿成分はたくさんありますが、なかには「鉱物油」や「アルコールの一種」など敏感肌には向かない成分もあるため、敏感肌に向けておすすめの保湿成分を選んでいます。
必ずセラミドが配合されているものを選ぶ
保湿成分にはたくさんの成分がありますが、必ず入っているかどうかを確認したい成分は、セラミドです。
セラミドはバリア機能をサポートする重要な保湿成分です。
敏感肌は肌のバリア機能が低下している状態のため、敏感肌をケアするためには、バリア機能をサポートしてくれるセラミド配合のスキンケアを選ぶことをおすすめします。
ちなみにあまり知られていませんが、実はセラミドはたくさん種類があります。
セラミドについてより詳しい情報やセラミドの選び方を知りたい方は下記の記事をご覧ください。
1-2. 肌に刺激・負担をかけやすい成分を避ける
敏感肌は肌のバリア機能が低下しているため、刺激を受けやすい肌状態です。
化粧品成分で、肌に刺激を与えやすいと考えられている成分はこれらですが、実際問題すべてが入っていないスキンケアはなかなかありません。
そのため、下記の成分がなるべく少ないものを選ぶことをおすすめします。
- アルコール
- パラベン
- 鉱物油
- 香料
- 着色料
- 界面活性剤
- ハイドロキノン
敏感肌は絶対に避けるべき「アルコール」・「パラベン」
特に、肌に刺激となりやすいアルコール、パラベンが使用されている成分は必ず避けましょう。
《アルコール》
化粧品でいうアルコールは、エタノールを指します。
殺菌や消毒、収れん効果があるエタノールは、肌の水分を奪いやすい成分で、肌を乾燥させる要因にもなります。また、敏感肌にとっては刺激となる成分で、肌荒れを悪化させることがあります。
《パラベン》
防腐剤のひとつであるパラベンは、敏感肌にとっては刺激が強い成分です。その刺激が肌にダメージを与えます。ときには、アレルギーなどの皮膚障害を起こすことがあります。
その他のできるだけ避けたい成分
これらの成分も本来はなるべく避けたい成分ではありますが、すべてが入っていない化粧品はなかなかないので、できるだけ避けたい成分としてご紹介しています。
《鉱物油》
鉱物油は別名ミネラルオイルとよばれる成分です。成分表にはワセリンやパラフィンと記載されていることもあり、多くの化粧品で多量に使用されています。
以前は多くの不純物を多く含むイメージがあり、シミやくすみの原因となるといわれ避けられていました。
近年では技術向上により不純物の心配は薄れてきていますが、できるだけ避けた方が良いでしょう。
《香料》
香料の中には、紫外線が当たると成分が変わり、肌にダメージを与えるものがあります。
化粧品やコスメの成分表示には『香料』のみの表示のため、どの種類の香料が入っているかは判断できないので、安全面を考えると、無香料がおすすめです。
《着色料》
着色料は大きく分けて、有機合成着色料、無機顔料、天然色素の3つがあります。なかでも注意が必要なのが、色調が豊かなので多くの化粧品に用いられている有機合成着色料「タール色素」です。
タール色素はアトピーやアレルギー、発がん性などの一因と言われているので、スキンケアでは着色料自体を避けた方が無難です。
いい
《界面活性剤》
成分同士を混ぜあわせたり、洗浄力を上げるために、多くの化粧品に使われています。
そして界面活性剤完全フリーという化粧品はあまりありません。
界面活性剤は一般的に肌に良くない!と思われがちですが、すべてが絶対に悪い!というわけではありません。というのも界面活性剤には数千もの種類があるからです。
その種類の中でも、刺激を与えやすい界面活性剤は分子量が大きく、刺激を与えにくい界面活性剤は分子量が小さいものになります。
なので使用している界面活性剤によっては、刺激にもなりかねないので注意が必要な成分だと言えます。
《ハイドロキノン》
メラニンの発生を抑え、シミになるのを防ぐハイドロキノン。
多くの美白化粧品に使われています。美白効果が見込まれますが、敏感肌には避けるべき成分です。敏感肌に強い刺激を与え、炎症を引き起こすことがあります。
1-3. 敏感肌向けのブランドから選ぶ
敏感肌向けのスキンケアは、肌に刺激・負担をかけやすい成分などが入っていない、フリー処方の記載がしっかりとされているところが多いです。
もちろん、敏感肌向けと書いていないスキンケアブランドでも肌に良い成分のものはたくさんあります。
ですが、敏感肌向けやフリー処方について何も記載がない商品を成分表示などを見て、自分の肌に使えない成分が入っていないかなどを見極めるのは簡単なことではありません。
無添加やフリー処方などの記載があることによって、スキンケアを選びやすくなるので、ひとつの指標にしても良いでしょう。
そこで、おすすめの敏感肌向けのブランドをピックしましたのでご紹介。
おすすめの敏感肌ブランド
- dプログラム
- キュレル
- フリープラス
- アベンヌ
- ノブ
- アルージェ
- ミノンアミノモイスト
- ユリアージュ
- イプサ
- ラロッシュポゼ
- 白漢しろ彩
- アヤナス など
敏感肌向けブランド フリー処方一覧
画像元データ一部抜粋:2016年敏感肌コスメの分析市場調査 (株)総合企画センター大阪(市場編〜資生堂調査〜)
1-4. ご自身の肌悩みに合わせたスキンケアを選ぶ
敏感肌向けのスキンケアはたくさんありますが、「敏感肌向けであれば良い」わけではありません。
それは敏感肌でも、乾燥が気になる、とにかく肌に優しいものがいい、エイジングケアがしたいなど、スキンケアに求める効果がは人それぞれです。
そこで、敏感肌の方に多いスキンケア選びの基準を4つに分けてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 低刺激性重視
- 保湿ケア重視
- エイジングケア重視
- 美白ケア重視
2. 低刺激性重視のスキンケアブランド5選
敏感肌の方が最も意識されているお肌へのやさしさ。低刺激安全性を一番に考えて作られているスキンケアブランドをご紹介。
2-1. 常磐薬品工業/ノブ
【ブランドコンセプト】
臨床皮膚医学に基づいたスキンケア
- バリア機能の3因子に着目
- 低刺激性の処方を追求
- 保湿ケアと積極ケアを展開
【ブランドのターゲット層】
10〜30代
【おすすめの化粧品】
バリア機能の低下をサポートする高保湿化粧水
価格:4,000円(税抜)
内容量: 120mL
低刺激処方:医薬部外品・無香料・無着色・アルコールフリー ・パッチテスト済み・アレルギーテスト済み
肌あれや乾燥しがちな肌にうるおいを与える化粧水。バリアの3因子をバランスよく配合。肌のバリア機能をサポートし、刺激や乾燥に負けないすこやかな肌へと導きます。しっとりとした感触です。
肌荒れを起こしたときは、いつもこちらに頼っています。
肌荒れ時は基本的に皮膚科の薬のみ、となりますが、メイクしないといけない場合や、数日経って少し落ち着いてきたら、普段使っている化粧水をやめて、こちらに切り替えます。
テクスチャーはしっとりというよりはサラっとしたかんじで、肌に刺激なく優しくつけられます。
口コミ引用元:@コスメ
2-2. イプサ/イプサ
【ブランドコンセプト】
繊細肌の、芯は強い
- バリア機能に関係する酵素に着目
- 角層を湿潤化し肌を整える
【ブランドのターゲット層】
20〜30代
【おすすめの化粧品】
IPSAの敏感肌向け高機能化粧液
価格:5,500円(税抜)
内容量: 175mL
低刺激処方: 鉱物油・界面活性剤・アルコール・パラベン・香料・着色料フリー・ノンコメドジェニックテスト・アレルギーテスト済み
オドリコソウエキスを配合し、バリア機能促進酵素に働きかけ、強いキメをつくりあげ、肌バリアを高め、アルゲルミナEXSを配合し、湿潤状態を維持し、肌の生まれ変わりのリズムを保ちます。
イプサのMEを使用して3年目です。
肌状態が安定している時や、花粉などの季節を除いてはレギュラーを使用しています。
現在産後で肌状態が安定せず顎ニキビや赤みが出てしまったため、センシティブに戻しています。
センシティブに戻して1ヶ月、赤みは消えてカサつきも治まりました。
口コミ引用元:@コスメ
2-3. 日本ロレアル/ラロッシュポゼ
【ブランドコンセプト】
皮膚科学に基づいたスキンケア
- 安全性、有用性、必要最低限
- 環境ストレスに着目
【ブランドのターゲット層】
20〜40代
【おすすめの化粧品】
プレ化粧水におすすめ!フランスの湧水の敏感肌用マルチミスト
価格:2,200円(税抜)
内容量: 150g
低刺激処方:[ 全成分]水、窒素
スキンケアの下地を整えるプレ化粧水、メイクの上からも使用できます。大人から赤ちゃんまで顔だけでなく全身にも。
肌が乾燥や日焼けなどで調子が落ちて、普段の化粧水がヒリヒリ→それが悪化すると肌がバリバリに!
肌がバリバリになると、化粧水の有効成分も効かず、逆にさらに乾燥してしまうので、皮膚科に行く以外もう何も手の施しようがなくなってしまうのですが、、そんな時に、これには何度も助けられました!!
これは肌がバリバリの最悪の状態でも、肌にすっと馴染んでくれます。きっと、天然成分の水分だからだと思います。
口コミ引用元:@コスメ
2-4. 佐藤製薬/ユリアージュ
【ブランドコンセプト】
ユリアージュ温泉水から生まれた化粧品
- 10種のミネラルを高濃度に配合
- 肌本来の水分保持力を引き出す
【ブランドのターゲット層】
20代後半〜30代の女性
【おすすめの化粧品】
12種類のミネラル成分を含む100%天然の温泉水
価格:1,800円(税抜)
内容量: 150mL
低刺激処方: 無着色・無香料・無鉱物油・ノンアルコール・防腐剤無添加・アレルギーテスト済・パッチテスト済
人間の体液と同じ浸透圧のアイソトニックウォーターなので、肌に素早く浸透し、長時間うるおいが持続します。メイクの仕上げにスプレーすると化粧くずれ防止にもなります。
お肌をすっきりさせながら、お肌の内側をしっかり整えるので、使ってるうちにだんだんお肌のゴワゴワは気にならなくなります。
火照ったお肌を冷やす効果もありますが、きちんとお肌の奥まで浸透するミネラル成分の効果で、メイクもすんなり進みます。
口コミ引用元:@コスメ
2-5. カネボウ化粧品/フリープラス
【ブランドコンセプト】
フリー(無添加)+プラス(効果感)
- ゆらぎがちな肌をターゲットに設定
- 低刺激処方
- バリア機能の働きを助け、肌を保護
【ブランドのターゲット層】
20〜30代前半の女性
【おすすめの化粧品】
6種の和漢植物混合エキス配合の低刺激化粧水
価格:2,800円(税抜)
内容量: 130m L
低刺激処方: パラベン無添加・無香料・無着色・アルコール(エタノール)無添加・紫外線吸収剤無添加・鉱物油無添加・弱酸性・アレルギーテスト済み・パッチテスト済み ・スティンギングテスト済み
6種の和漢植物混合エキス配合で、うるおいがたっぷり角層に浸透し、肌のキメを美しく整えて守り続ける、保湿化粧水です。
2はしっとりタイプで、肌になめらかになじみ、乾燥しがちな肌をしっとりやわらかに整えてくれます。
ほとんどの化粧水は肌がひりひりしてしまいますが、フリープラスシリーズは肌がひりつかなくてずっと愛用しています。
白のラインと紫のライン、どちらもつかってみましたが、白のラインのほうが肌に合う気がします。
口コミ引用元:@コスメ
3. 保湿ケア重視のスキンケアブランド4選
肌へのやさしい設計でありながら高い保湿力をキープし、潤いを与えてくれるスキンケア。
3-1. ピエールファブールジャポン/アベンヌ
【ブランドコンセプト】
深層ミネラル温泉スキンケア
- ミネラルバランス(Ca:Mg=2:1)
- 肌質別ライン展開+ワンステップケア
【ブランドのターゲット層】
20〜30代の女性
【おすすめの化粧品】
ミスト化粧水定番の赤ちゃんでも使える!温泉水100%スプレー
価格:1,500円(税抜)
内容量: 150g
低刺激処方: 無菌室製造・無香料・無着色・アルコール(エタノール)フリー・防腐剤フリー・パッチテスト・アレルギーテスト・ノンコメドジェニックテスト済み
バランス良く配合されたミネラルの働きで敏感肌を健やかに保ちます。プレ化粧水としても使えます。敏感肌をはじめすべての肌タイプの方、赤ちゃんにも。
最初はただの温泉水じゃん!って全然期待してなかったんですが、
使ってみたらびっくり、なにこれ、潤う。笑
お風呂上りとかにしゅーってやるとすっごいきもちい!毛穴締まるカンジあります。
口コミ引用元:@コスメ
3-2. 第一三共ヘルスケア/アミノモイスト
【ブランドコンセプト】
アミノ酸で肌のバリア機能をサポート
- 敏感な肌を守って洗う“保湿洗浄”
- 優しさ+αを追求したスキンケア
【ブランドのターゲット層】
20〜30代の女性・ベビーなど
【おすすめの化粧品】
アミノモイスト モイストチャージ ローションII もっとしっとりタイプ
とろみのあるテクスチャーでしっとり保湿化粧水
価格:1,900円(税抜)
内容量: 150mL
低刺激処方: 無香料・無着色・弱酸性・アルコールフリー・パラベンフリー・紫外線吸収剤フリー・アレルギーテスト済み・パッチテスト済み・スティンギングテスト済み
とろりとした使い心地で浸透感のある、リッチなうるおい感。うるおいを蓄えるベースを整える化粧水。
角質層をやわらげ、うるおいを蓄えるベースを整えます。キメを整え、ふっくらとしたみずみずしい肌に仕上がります。
冬でもしっとりします。しっとりを使っていましたが、秋になり保湿が足りないなーと思って購入。
しっかりハンドプレスするとじゅっじゅっと保湿されてる感じがします。
毛穴は閉じる感じしないけど、肌触りがツルツルになると思います。
口コミ引用元:@コスメ
3-3. 全薬工業/アルージェ
【ブランドコンセプト】
天然セラミドで肌を健やかに保つ
- 低刺激処方
- 天然セラミドをナノ粒子化
【ブランドのターゲット層】
20〜30代の女性
【おすすめの化粧品】
6つの無添加!敏感肌むけの薬用保湿ローション
価格:2,500円(税抜)
内容量: 120mL
低刺激処方: 無着色・無香料・無鉱物油・界面活性剤不使用・ノンアルコール・パラベンフリー・アレルギーテスト済・パッチテスト済み。コメドテスト済み・旧指定成分無添加
3タイプのローションの中でもっともしっとりした振り出し式の薬用保湿ローション。
こっくりとしたテクスチャーなのにすばやく浸透し、肌をうるおいでみたします。
他の化粧水を試しても、いつもアルージェに戻ります。
サッパリ、しっとり、とてもしっとりを全部使ってみましたが、季節問わず肌が乾燥しやすいので、とてもしっとりがいちばん肌に合います。
はじめは、なんだか吸い込まない感じもしますが、しっかり手のひらで押さえ込むとモチモチになります。
口コミ引用元:@コスメ
3-4. 花王/キュレル
【ブランドコンセプト】
潤浸保湿セラミドケア
- 《洗浄》セラミドを守って洗う
- 《保湿》セラミドの働きを補助
【ブランドのターゲット層】
20〜40代の乾燥性敏感肌の女性
【おすすめの化粧品】
プチプラ敏感肌スキンケア「キュレル」の大人気保湿クリーム
価格:2,300円(税抜)
内容量: 40g
低刺激処方:弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリー・アレルギーテスト済み
潤い成分(潤浸保湿セラミド機能成分・ユーカリエキス)が肌の角質層にじっくり浸透。外部刺激を受けにくい、ふっくらと吸いつくようなうるおいのある素肌に導きます。消炎剤配合。
最高のクリームだと思います。
幼少期から敏感肌で、ずっと使い続けています。一度、他の商品に浮気をしたら、一気に肌トラブルを起こしました。
保湿力もあり、ベタつき感も少ないです!もう手放せません!一生ついていきます!
口コミ引用元:@コスメ
4. エイジングケア重視のスキンケアブランド3選
肌に優しいだけじゃない!シワ・たるみなど敏感肌のエイジングケアに特化したスキンケア。
4-1. ビーシキスキンケア/白漢しろ彩
【ブランドコンセプト】
専門知識で“自信が持てる”あなたをつくる
- 根拠あるデータをもつ商品
- 低刺激処方
【ブランドのターゲット層】
20〜40代の女性
【おすすめの化粧品】
セラミド高配合!抗シワ試験済みの敏感肌エイジングクリーム
価格:¥7,400(税抜)
内容量:30g
低刺激処方: アルコール・パラベン・香料・着色料・鉱物油不使用
お肌にもともと存在しているセラミドと同じ構造の天然ヒト型セラミドを高配合。
うるおいを与え、乾燥からお肌を守ります。奇跡の薬草と呼ばれているヒレハリソウエキスが炎症をおさえ、赤みやすいお肌にアプローチ。
クリーム自体はしっかりとした濃い感じのクリームです。
この乾燥した時期朝起きるとそのせいか顔が赤くなっているときが結構ありますが、この赤ら顔もしっかりケアしてくれて朝起きて顔が赤くなっている事は凄く減りました。
その上エイジングケアもしっかりしてくれるので肌にハリが出てきた感じもあります。
高保湿が欲しい年齢なのでこれはピッタリでした。
口コミ引用元:@コスメ
4-2. 資生堂/dプログラム
【ブランドコンセプト】
“ときどき敏感肌”を予防する
- バリア機能を整え、健やかな肌へ
- クリーン製法、バックレス設計
【ブランドのターゲット層】
20〜30代の女性
【おすすめの化粧品】
ふっくらハリを与えてケアをする薬用保湿クリーム
価格:4,500円(税抜)
内容量: 25g
低刺激処方: パラベンフリー・アルコールフリー・鉱物油フリー・無香料・無着色・パッチテスト済み
年齢サインが現れやすい肌に、ふっくら弾むハリを与える薬用クリーム。
肌の美肌バリア機能を整えながらしっとりとなじみ、肌あれや乾燥ダメージを防ぎます。厳選成分配合、クリーン製法。
今まで使ったクリームの中で一番良かったです。
夜塗って、朝は肌ふっくら、毛穴小さくなってる、そして肌テカってない。柔らかく伸びも良いです。
チューブタイプなので使いやすく場所を取らないのも良いです。
口コミ引用元:@コスメ
4-3. ディセンシア/アヤナス
【ブランドコンセプト】
敏感肌を『美しく』するスキンケア
- バリア機能の形成+保湿
- 高い付加価値の提供(美白、抗老化)
【ブランドのターゲット層】
20〜30代の女性
【おすすめの化粧品】
肌のバリア機能を高めてハリを実感できるリッチなクリーム
価格:5,500円(税抜)
内容量: 30g
低刺激処方: 無着色・ノンアルコール・パラベンフリー・アレルギーテスト済
特許技術ヴァイタサイクルヴェール(R)採用。
美容成分を閉じ込め、上質な肌に仕上げる極上クリーム。リッチで、コクのあるクリームが肌の上でとろけて浸透。肌本来のバリア機能を高め、極上のハリ実感を叶えます。
ジェルのような質感のクリームです。
サラっとした使い心地なのに、肌に伸ばすとこってりしています。肌の上で、伸びもよく、付けた後サラっとしてるけどしっとり感が持続します。
これを使っているうちは、こまかいシワが消えてくれるので、年齢肌にはとても良い相性のクリームだと思います。
口コミ引用元:@コスメ
5. 美白ケア重視のスキンケアブランド2選
シミ・くすみもケアしたい!美白効果のあるスキンケアラインをご紹介。
5-1. ディセンシア/サエル
【ブランドコンセプト】
サエルは、ストレスにより加速するシミ、敏感肌特有のシミのメカニズムに着目したアドバンス ホワイトニングケアシリーズ。
【ブランドのターゲット層】
20〜30代の女性
【おすすめの化粧品】
敏感肌の美白を考えてつくられた薬用美白ローション
価格:5,000円(税抜)
内容量:125m L
低刺激処方:合成香料不使用・無着色・アルコールフリー・アレルギーテスト済み
2018年3月に新商品として発売したばかりのホワイトニングケア「サエル」。
みずみずしいテクスチャーがうるおいで満たし、くすみのない透明感溢れる肌へ整える薬用美白ローション。瞬時に満たされる、冴えわたる透明感がでます。
敏感肌に特化したブランドなので、お肌に優しいから安心して使えますぅ
透明感が出てくるような気がしています。
敏感肌なので、本当に自分に合った化粧水に出会うことが少ないのですが
今回、本当に素晴らしいこの化粧水に出会えて感謝でーす☆
口コミ引用元:@コスメ
5-2. 花王/キュレル(美白ケアシリーズ)
【コンセプト】
シミ・ソバカスも防ぎたい乾燥性敏感肌に透明感あふれる潤い肌に整え、シミ・ソバカスを防ぐ『セラミドケア』+「美白ケア」を提案します。
【ターゲット】
20〜40代の乾燥性敏感肌の女性
おすすめの化粧品
乾燥性敏感肌向け!医薬部外品の美白美容液
価格:3,500円(税抜)
内容量: 30g
低刺激処方: 無香料・無着色・アルコールフリー(エチルアルコール無添加)・アレルギーテスト済み・パッチテスト済み
乾燥性敏感肌を考えた低刺激性の医薬部外品の美白美容液。
潤い成分が角層の深部までじっくり浸透。外部刺激を受けにくい、なめらかで潤いに満ちた肌に整えます。また、植物由来の美白有効成分が、メラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防ぎます。
キュレルの美白化粧水と併せて使い始めて一ヶ月。
シミが薄くなりました!
昔からあるものには効果がないですが、最近できたシミは確実に薄くなってくれます。
欲を言えば、すべてのシミに効いてほしいところですが、コスパを考えたら今の効果だけで満足です。
口コミ引用元:@コスメ
5. 敏感肌はやさしくケアが重要【基本のスキンケア方法】
敏感肌は使用するスキンケア以外にも、正しいスキンケア方法を行えているかが重要になります。
そこで、敏感肌の基本のスキンケアについてご紹介をします。
5-1. クレンジング
肌の皮脂を取り過ぎないミルク・クリーム・バームタイプがおすすめ。
クレンジング剤にはメイクと水をなじませて落とすために界面活性剤が配合されています。
界面活性剤の量が少ないほど肌への負担は低くなりますが、一概にそれだけの基準でクレンジング剤を選ぶことはできません。
なぜならクレンジング剤は、メイクの濃さにあわせて選ぶ必要があるためです。メイクを洗い残してしまうと、顔に残った油分が酸化して肌の乾燥や刺激によりシミ、くすみ、たるみの原因になります。
ミルククレンジングは、保湿成分が配合されているため肌への負担が低く敏感肌の人におすすめですが、ナチュラルメイク向けのアイテムです。
濃いめのメイクであれば、ミルククレンジングよりも洗浄力が強く、肌負担が少ないクリームクレンジング、またはバームクレンジングがおすすめです。
クレンジングのポイント
- クレンジングはミルク・クリーム・バームタイプ
- ポイントメイクはポイントメイクリムーバーで落とす
- ソフトタッチで肌に摩擦を与えない
5-2. 洗顔
洗顔後に肌の潤いが失いにくい、油分や保湿成分が配合された洗顔料がおすすめです。
油分はワセリンやビーズワックス、保湿成分はセラミドなどがあります。
また、スクラブ入りのタイプは肌への摩擦が強いため敏感肌には不向きです。人の肌表面のpHに近い、弱酸性タイプやマイルドな洗い心地のものがおすすめです。
洗顔のポイント
- 1分以内に終わらせる
- 32〜36℃のぬるま湯で洗い流す
敏感肌におすすめの厳選した洗顔料をご紹介していますので、こちらの記事も合わせてお読みくださいね。
関連記事5-3. 化粧水
肌のバリア機能が低下している敏感肌は水分が蒸発しやすく乾燥しやすい肌状態。
水分補給をしながら、保湿成分を補いバリア機能を高めてあげるスキンケアが大切です。
化粧水をつける際は、コットンではなく、手でつけることをおすすめします。
コットンが絶対にダメ!ということではありませんが、敏感肌はキメが乱れていることもあったり、肌が過敏になっている方が多いので、少しでも摩擦や刺激の要因になることは避けるようにしましょう。
化粧水のポイント
- ハンドプレスで浸透させる
- 化粧水だけ終わらせず、乳液やクリームを必ず使用する
5-4. 乳液・クリーム
化粧水だけでは水分がドンドン蒸発していってしまいます。
水分を蓄えたお肌を保ち、バリア機能を高めるためには、油性成分が配合された乳液やクリームは必須。
あっさりとしたオールインワンジェルよりも、油分が多い乳液やクリームを選ぶと、水分の蒸散を防ぐ効果がより期待できます。
べたつくのが苦手な方は、夜だけでも乳液やクリームを取り入れて。
乳液・クリームのポイント
- しっかりと浸透させる
- 肌を引っ張らないくらい優しい力でなじませる
下記のページでは、敏感肌のスキンケア方法について、もっと詳しい内容をご紹介しているのでぜひご覧くださいね!
6. まとめ
敏感肌におすすめのスキンケアブランド・アイテムは参考になりましたでしょうか?
無添加処方についてなどブランドごとにわかりやすく表にまとめ、またブランドのターゲット層を記載しておりますので、ご自身の肌悩みや肌状態にあったブランドを選んでくださいね。
スキンケア選びができた後は、敏感肌の正しいスキンケア方法を見直していただき、スキンケアアイテム・スキンケア方法とスキンケアを総合的に見直して行きましょう。
こちらの記事を読み終わった方におすすめ!
「敏感肌の正しいスキンケア方法」についてご紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
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