【厳選】敏感肌でも使える洗顔料7選!敏感肌の洗顔料選びのポイント

泡立った洗顔料を持っている画像

肌に合わない洗顔料を使うと顔がピリピリする、肌が乾燥してしまうなど、肌に合う洗顔料がなかなかないとお困りではありませんか?

洗顔料は皮脂や汚れを洗浄するための化粧品で、洗浄力が高いものが多いです。

しかし、敏感肌でも使用できるアルコール・パラベンなどの刺激となりやすい成分が配合されていない肌に優しい成分の洗顔料もありますので、敏感肌の方はそういった洗顔料を選ぶことをおすすめします。

たくさんある洗顔料の中から敏感肌の方でも使える洗顔料を選ぶポイントと、おすすめの厳選洗顔料をご紹介しますので、チェックしてみてくださいね。

 

1. 敏感肌の洗顔料選びの3つのポイント

 固形石鹸の画像 

普通肌に比べて、肌が非常に敏感で刺激を受けやすい敏感肌は日常的に使用する洗顔料選びがとても重要です。

たくさんある洗顔料の中から敏感肌でも使用できる洗顔料を選ぶ基準を3つに分けてご紹介します。

 

1-1. セラミドなどの保湿成分配合のものを選ぶ

肌のバリア機能が低下している状態の敏感肌は、角質層にある細胞間脂質などのお肌の水分を保つ成分「セラミド」配合の洗顔料がおすすめです。

洗顔料は洗い流すものではありますが、保湿成分が入っていることで、洗顔後の乾燥が緩和されることもありますので、必ず「セラミド」配合の洗顔料を選びましょう。

また、セラミド以外にも入っていると良い成分はこれらです。

  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • レシチン
  • リピジュアR

 

1-2. 肌に刺激になる成分が入っていないものを選ぶ

ご紹介している下記の成分は、バリア機能が低下している敏感肌とって刺激になったり、負担をかけてしまう原因になりますので、敏感肌であれば避けたい成分です。

ですが、これらの成分がまったく入っていない洗顔料は多くはないので、洗顔料を選ぶ時にはなるべく配合されていないものを選ぶか、配合量の少ないものを選ぶようにするのがおすすめです。

  • アルコール
  • パラベン(防腐剤)
  • 鉱物油
  • 香料
  • 着色料
  • 界面活性剤

 

1-3. 洗顔料のタイプにこだわらなくてもOK

洗顔料のタイプは多様化しています。スタンダードなものでフォームタイプ、固形石鹸があり、その他にはジェルタイプ、バームタイプ、泡タイプなどがあります。

これは人によっては固形石鹸は肌に良くないからダメ!と決めるけている方もいますが、固形石鹸の中でも、大きく「機械練り石鹸」と「枠練り石鹸」に分けられ、またそれぞれのメーカーによって使用する成分もかなり変わってきます。

洗顔料のタイプは関係なく、それぞれのメーカー、ブランドによって洗顔料自体の特徴が大きく異なるため、絶対にこのタイプじゃなきゃいけないなんてことはありません。

 

泡立ちの良さは関係ない

一般的には、「泡立ちが良い洗顔料が良い」と考えられていますが、それは誤った認識です。

これは、あまり知られていないことですが、泡立ちが良ければ良いほど、その分界面活性剤が多く含まれています。

そのため、本当に肌に負担をかけない洗顔料を選ぶのであれば、「泡立ちの良さ」で判断することはできません。

泡立ちの良さで選ぶことはせず、上記でご紹介した成分を基準にして選ぶようにしましょう。

 

2. 敏感肌におすすめの洗顔料7選

敏感肌でも使用できる洗顔料を厳選しましたので、洗顔料選びでお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

2-1. ビーシキスキンケア/白漢しろ彩シルキーウォッシュ

シルキーウォッシュの洗顔料の画像

スキンケアと同じくらい肌に優しい!W洗顔不要のバーム洗顔料

価格:3,250(税抜)
内容量:100g
無添加処方:パラベン・アルコール・香料・着色料・鉱物油不使用

2種類のヒト型セラミド配合の洗顔料でお肌がモチモチ、W洗顔不要でもすっきり落ちます。

使用している界面活性剤が化粧水や乳液などに使われている非イオン型界面活性剤で肌に負担が少ない低刺激処方。

バームタイプの洗顔料で使用上のポイントがあるので、解説します。

使用ポイント:顔と手が濡れていない状態でご使用ください。

濡れている手で使用してしまうと、メイクや汚れを落とす前に洗顔料が乳化してしまい、洗浄力が落ちてしまうため、乾いた手で使用しましょう。

 

2-2. 小林製薬/ヒフミド モイスチャーフォーム

ヒフミド の洗顔料の画像

セラミド泡でしっかり洗える手軽な泡タイプ洗顔料

価格:2,500円(税抜)
内容量:150ml
無添加処方:無香料、無着色、パラベンフリー・エタノールフリー・アレルギーテスト済み・スティンギングテスト済み

ヒト型セラミドⅡ、3種類の植物由来洗浄成分配合で、余分な汚れは落としながら、肌本来のうるおいはしっかり守り、つっぱり感なくしっとり洗いあげます。

泡立てるのが苦手な方でも手間をかけず、きめ細かな濃密泡で洗顔ができます。

 

2-3. エトヴォス/モイストアミノフォーム

エトヴォスの洗顔料の画像

セラミド×アミノ酸洗浄成分でうるおいを守って保湿洗顔

価格:3,000円(税抜)
内容量:90g
無添加処方:シリコン・パラベン・石油系界面活性剤・キレート剤・鉱物油・合成香料・合成着色料不使用

植物性アミノ酸系洗浄成分が、肌のうるおいや保湿成分はしっかり残しながら、肌の汚れや不要な角質だけを取り除きます。

肌本来のうるおいを奪いすぎずに洗浄することで、肌のうるおいバリアを守り、ニキビや肌荒れを防ぎ、くすみ*のないクリアなお肌へ導きます。

 

2-4. 無印良品/泡洗顔フォーム・敏感肌用

無印良品の洗顔料の画像

保湿力の高いリピジュア配合!無印良品の敏感肌ライン洗顔料

価格:694円(税抜)
内容量:200ml
無添加処方:無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー・アレルギーテスト済

デリケートな肌にやさしいホイップ状の低刺激洗顔料。

天然うるおい成分のグレープフルーツ種子エキスや、保湿成分の高いリピジュアR(ポリクオタニウムー51)を配合されています。

 

2-5. 牛乳石鹸/カウブランド 無添加うるおい洗顔

カウブランドのの洗顔料の画像

牛乳石鹸でおなじみ!クッション泡でお肌を洗うカウブランドの無添加洗顔料

価格:550円(税抜)
内容量:110g
無添加処方:着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコール不使用・アレルギーテスト済

濃密なクッション泡で、肌に負担をかけずに皮脂や汚れをすっきり落とします。セラミド配合。乾燥でデリケートになりがちな肌のうるおいを守ります。

 

2-6. 花王/キュレル 泡洗顔料

キュレルの洗顔料の画像

セラミドを守って洗うキュレルの医薬部外品洗顔料

価格:1,200円(税抜)
内容量:150ml
無添加処方:無香料・無着色・アルコールフリー・アレルギーテスト済み・パッチテスト済み

毎日の洗顔によって流れ出てしまいがちな、肌の必須成分セラミドを守って洗います。顔全体にすーっとゆきわたる、きめ細やかな泡で出てきます。

しっとりとした、なめらかな肌に洗い上げます。消炎剤(有効成分)配合で、肌荒れを防ぎます。

 

2-7. 資生堂/d プログラム コンディショニングウォッシュ

dプログラムの洗顔料の画像

肌に負担をかけないクリーミーな泡立ちの洗顔フォーム

価格:2,500円(税抜)

内容量:150g

無添加処方:パラベンフリー・アルコールフリー・鉱物油フリー・無香料・無着色・パッチテスト済み・アレルギーテスト済み

肌をいたわりながら、なめらかに洗い上げ、清潔ですこやかな肌に整えます。

肌のうるおいを守り、洗顔後の肌にかさつきやつっぱり感を与えません。不要な皮脂や汚れをしっかり取り去り、ざらつき・毛穴の目立ち・ニキビを防ぎます。

 

3. 敏感肌を整える洗顔方法についての基本

手に水をためている画像

誤った洗顔方法は肌を乾燥させてしまったり、刺激を与え負担をかけてしまうこともあります。

そこで敏感肌を整えるために重要な基本の洗顔方法についてご説明します。

 

3-1. 朝は洗顔料を使用しない

皮脂分泌が過剰で絶対に朝洗顔料を使用して洗顔しないと気が済まない!という方以外は、基本的には朝の洗顔じは洗顔料の使用は不要です。

洗顔料を使用することで、少なからず肌に負担を与えてしまうので、朝の洗顔時は洗顔料を使用せずに、ぬるま湯での洗顔をおすすめします。

しかし、皮脂分泌が過剰な方でも、肌質によっては乾燥していて皮脂が過剰に分泌されていることも考えられるので、一度は朝洗顔料を使用しない方法を試し、違いを見比べていただくと良いと思います。

 

3-2. 洗顔する際のお湯の温度は32℃くらいのぬるま湯

洗顔をする際のすすぎの水の温度は、触ると少しヒンヤリ感じる程度の32℃前後のぬるま湯がおすすめです。

洗顔する際に、熱いお湯ですすいだり、毛穴を引き締めたいからと冷水で洗顔している方もいらしゃいますが、実は、熱いお湯や冷水で洗顔はそれぞれデメリットがあります。

熱いお湯ですすぐと必要以上に皮脂をとりすぎてお肌の乾燥につながってしまいます。

また、冷水での洗顔は、皮膚の温度が下がり、血管が血液の温度を保とうとして収縮し血流が減少。その結果、肌の老廃物が溜まって栄養分が肌に行き渡らなくなり、シミ・くすみ・乾燥の原因になってしまうことも。

すすぎの適温は熱くもなく冷たくも感じない32℃くらいのぬるま湯にしましょう。

 

3-3. 肌に摩擦を与えないように“やさしく”触れる

一連の洗顔時に意識すべきは、肌に触れる時は“やさしく”触れることです。

しっかり皮脂や汚れを落としたいからとゴシゴシ擦ったり、角質や角栓をとるために爪を立てたりすることは絶対にやめましょう。

強い力での洗顔は肌に負担をかけてしまうだけなので、すすぎの際は顔に手が直接触れないくらいのタッチで、洗顔料を使用する時は、洗顔料をクッションにして摩擦を与えないように洗顔しましょう。

そして、すすぎの際などにシャワーを直接顔に当てるのもNGです。

必ず手でお湯をすくい洗顔するようにしましょう。

 

3-4. 洗顔後の顔を拭くときは押さえるように拭く

洗顔料を洗い流し、すすいだあとは、清潔なタオルで顔を押さえるようにやさしく水分を取ります。

ここでゴシゴシ擦らないように気をつけましょう。

ちなみに筆者はかなりの敏感肌でタオルの繊維などでもかゆみが出てしまうため、洗顔後は基本ティッシュで顔を拭いています。

ティッシュであれば使い捨てで常に綺麗なもので顔を拭くことができるので、エコではありませんが、タオルの繊維なども苦手という方にはおすすめです。

 

4. 洗顔料を使用するときの注意

洗顔料を泡だてている画像

洗顔料使うときの注意すべき重要なポイントについてご説明します。

 

4-1. 洗顔料をたっぷり使って肌と手に摩擦が起きないようにする

コスパを気にしてしまって手にとる洗顔料が少なすぎているなんてことありませんか?

適量よりも使用量が少ない状態で、汚れを浮かせるためにクルクルすると摩擦が生じて、肌に負担をかけてしまいます。

特に敏感肌は皮膚が薄く刺激に敏感な肌質なので、肌に摩擦を与えないために適量よりも気持ち多めに洗顔料を手に取り、洗顔するようにしましょう。

 

4-2. 洗顔料はTゾーンからのせる

洗顔料を肌にのせるの順番は、Tゾーンやあごなど、皮脂分泌が多い部分から。何も気にせずいきなり乾燥しやすい頬からのせるのはNGです。

Tゾーンやあごから皮脂や汚れを落とし、そこからの頬や目元を洗いましょう。

乾燥しがちな頬、目元や口元などは、泡を乗せるだけで十分なくらいです。

 

4-3. 敏感肌はスクラブ洗顔は避ける

敏感肌は刺激を受けやすい肌状態なので、スクラブなどの顆粒が入った洗顔料は肌に刺激を感じてしまうことも。

肌の角質や角栓が気になったときでも、スクラブ洗顔の使用は控えましょう。

どうしても気になっているときは、スクラブ洗顔の代わりに酵素洗顔料などを使用して角質ケアするのがおすすめです。

そこで敏感肌でも使用できる敏感肌の向けの酵素洗顔料をご紹介します。

 

ミノン/アミノモイストクリアウォッシュ パウダー

ミノンの洗顔料の画像

敏感肌でも使える週1~2回の洗顔のスペシャルケア

価格:1,500円(税抜)
内容量:35g
使用頻度:週12回(朝晩どちらでも可)

ガサガサ・ゴワつきの原因となる不要な角質層を取り除く酵素洗顔パウダーです。

洗顔ごに使用するスキンケアがなじみやすい肌に整え、なめらかな手触りの肌に仕上がります。

 

パパウォッシュ/パパウォッシュ・マイルド

パパウォッシュの洗顔料の画像

毎日使える天然パパイン酵素配合のパウダー洗顔料

価格:3,500円(税抜)
内容量:70g
使用頻度:毎日朝晩使用できます

天然パパイン酵素が、メラニンを含む古い角質や毛穴汚れを分解して取り除くパウダータイプ洗顔料。パウダーの精製を重ね、より肌あたりをやさしくした無香料タイプ。

肌がデリケートなときでも安心です。

 

敏感肌の正しいスキンケア方法について、より詳しくご紹介しておりますので、ぜひこちらの記事もお読みくださいね。

 

5. まとめ

肌のバリア機能が低下している敏感肌にとって洗顔料選びは非常に重要で、誤ったケアを続けてしまうことでさらに肌状態を悪化させてしまう要因にもなります。

ご紹介した洗顔料選びのポイントを抑えていただき、ご自身にあった洗顔料を見つけてみてくださいね。

筆者自身も敏感肌で、今までたくさんの洗顔料を試してきたのですが、どれが肌に合うかは実際のところ使用してみないとわからないと思います。

なので、洗顔料を選ぶポイントの基準を満たす洗顔料を見つけたらとりあえず試してみる!というところから挑戦していきましょう。

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