肌の赤みをカバーするのに最適なグリーンのコントロールカラー。
赤みの反対色であるグリーンカラーは、赤みのある部分にのせることで、赤みを抑えて透明感を出すことができます。
コントロールカラーの下地の中でもピンクやパープルの下地と違い使用方法に注意があるので、正しいグリーンのコントロールカラーの使用方法を知ることも大切です。
ここ最近は、グリーンのコントロールカラーの種類は少しづつ増えてきています。
そこでグリーンのコントロールカラーをプチプラからデパコスまでこれ以上ないくらい徹底的にリサーチしてみましたのでご紹介していきます。
目次
1. グリーンコントロールカラー17選
プチプラはドラッグストアなどで購入できる1,500円以下の商品、デパコスは1,500以上の価格帯のラグジュアリーブランドと大きく2つに分けてコントロールカラーをご紹介。
1-1. プチプラ編(1,500円以下)
ちふれ カラー メーキャップ クリーム(グリーン)
35g
450円(税抜)
ファンデーションのつきをよくし、肌色補正もできるクリームタイプの部分用化粧下地。
肌の赤みやくすみをカバーし、ファンデーションの仕上がりに透明感を与えます。
《口コミ》引用元:@コスメ
部分的なくすみや吹き出物跡を隠したい時に、これを使っています。
全体に塗ると、若干色浮きする気がするので、私は部分使いにしています。
状態はとてもいい感じです。
赤みを目立たなくする下地だと思います。
これならコントロールカラーは苦手って人でも、使いやすいと思います。
毛穴目立ちしにくいし、浮いて見えないです。
時間がたっても、お肌がぱさぱさになりません。
ファンケル カラーコントロールベース
15g SPF13・PA++
1,353円(税抜)
防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤不使用
肌の赤みをカバーするのに最適な、グリーンのカラーコントロールベース。
防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤不使用のため、開封後6ヶ月以内に使い切る必要があります。
《口コミ》引用元:@コスメ
肌の赤みやニキビ跡が気になっていたのですがこれを使うと目立たなくなります。
コンシーラーのように赤みそのものを消すというよりかは肌全体を明るくして赤みをぼかして目立たなくする感じです。
こちらをパール2個分指で塗り馴染ませると、適度に白っぽくなり、赤ニキビや赤みの部分が隠せます。
何よりも此方のカラーコントロールに決めた点は小皺やほうれい線の上に塗ってもこれだけは型がつかなくよれないんです。
今ではリピートしています。
インテグレート グレイシィコントロールベース/グリーン
25g SPF15・PA+
800円(税抜)
無香料
肌表面を均一に整え、透明感を与えます。のびがよく、ファンデーションをピタッと密着。化粧くずれを防いで、美しい仕上がりを保ちます。
《口コミ》引用元:@コスメ
特にほおの赤みが強く、チークを入れてないのにかなり広範囲にチークが入っているように見えていましたが、かなりカバーしてくれました!
ただ、全てをカバーしてくれているというものではなかったです。
使っているリキッドファンデーションのカバー力もありメイク後は赤み肌が気になりませんでした。
テクスチャーは、柔らかく肌の乗せた時も、伸びよく馴染みます。少量でも結構カバーしてくれるので内容量は少ないですが長く使えています。
ケイト シークレットスキンCCベースゼロ/EX-2
25g SPF30/PA++
1,000円(税抜)
無香料
血色感がアップしたように顔色が映える仕上がりのCCベース。赤みを抑え、透明感のある肌に仕上げるライトグリーンカラー。
《口コミ》引用元:@コスメ
毛穴と頬や鼻回りの赤みが気になるので、グリーンを購入しました。
すでに多くの口コミがあるように、顔全体に塗ってしまうと白浮きします。
伸びもよいので少量を頬の毛穴や赤み隠しに部分的に使うことで毛穴や赤みをカバーできます。
肌の赤みを消してくれるのはもちろん、気になる毛穴などもカバーしてくれるので私はちょっとの外出ならこれ一本で大丈夫です^ ^
あまり顔全体に塗りすぎると白浮きするかもしれないので、赤みが気になる部分を中心に伸ばしていくといいと思います。
メディア メイクアップベースS(グリーン)
30g SPF27/PA++
750 円(税抜)
赤み・くすみを補整し、パッと明るく透明感のある肌に。
《口コミ》引用元:@コスメ
頬や鼻周りの赤み、ニキビ跡が気になっていたのですが、赤みにはグリーンのコントロールカラーが良いと聞いて購入してみました。
手に出してみると思ったよりグリーンで驚くのですが、意外に肌なじみがよく、自然に赤みを消してくれます。肌のトーンも少しあがるような気がします。
ニキビ痕が目立つ肌なので、赤みを消してくれるカラー下地が欲しくて、購入しました。
その中でも、プチプラなのに効果抜群なメディアは、かなりオススメです。
SUGAO シルク感カラーベース/グリーン
20mL SPF20/PA+++
1,200円(税抜)
無香料・パッチテスト済み
塗った瞬間からシルクのようなさらさら質感に変わる化粧下地。皮脂吸着パウダーがテカリを抑え、さらさら肌をキープします。
肌の赤みを抑え、透明感のある肌に整えるグリーンカラー。
《口コミ》引用元:@コスメ
肌の赤みを消したくて…、使用すると肌色がワントーンアップします!
また、肌質感がすべすべさらさらになります。シルク肌とうたっているだけはある感じです。
テクスチャーがとってもさらっとしているので、こぼれないようにだけ注意すれば、伸びも良いですし持ちも良いと思います。
頬の赤みが気になるのでグリーンを購入しました。
とってもさらさらな日焼け止めのようなテクスチャーで、塗った後にSUGAO特有のあのスフレのような肌ざわりになります!
スミーフェルム トーンアップベース クリアグリーン
15g SPF25/PA++
600円(税抜)
自然にカバーして、クリアな透明感のある肌色に補整。さらに肌の凹凸を整え、ファンデーションのつき・持ちを良くしてくれます。
《口コミ》引用元:@コスメ
以前からほおの赤みが気になっており、グリーンのコントロールカラーを探していたところ、プチプラで評判がよさそうだったので購入しました。
伸びが良いので、少量で十分です。小鼻の赤みはカバー仕切れない感はありますが、ほおの赤みはほとんど隠せると思います。
頬の赤み、消してくれます。初めてのコントロールカラーで少量のものが良いなと思って見つけたのがこちら。
15グラム!伸びが良い。すこーしずつ塗るのがオススメです。
保湿力、カバー力はないけどコスパは良いと思います。しっかり保湿してからお使いください。
1-2. デパコス編
THREEアンジェリックコンプレクションプライマー/04 MINTY FROTH
全5色 30g
4,200円 (税抜)
天然由来成分 80%配合のコントロールカラーベース。繊細なパールで毛穴や小じわまで自然にカバー。
シアバターや植物オイルが角質層にうるおいを与えながら、やわらかな肌へ整えます。
《口コミ》引用元:@コスメ
04を購入しました。
もともとニキビもあり肌が赤いのが気になっていたのですが、
これを2プッシュ顔全体に伸ばすと確かに赤みは消えます…!
肌も荒れないし、乾燥もしないので良い感じです。
コンシーラーでもファンデでも綺麗に隠れない赤みが気になっていたのですが、ちょうどよくカバーしてくれました。
おかげでチークが映えるようになってメイクの楽しみがふえました。
MAKE UP FOR EVERステップ1 スキンイコライザー/No.5レッドネスコレクティング
全9色 30mL
4,900円(税抜)
全9色のカラーバリエーションで、全ての肌トラブルを補正し、最適な状態へと導いてくれます。
《口コミ》引用元:@コスメ
私はグリーンを購入しました。
下地の後に頬やおでこなど赤みが気になったり明るくしたいところに少量少量しました。
伸びもいいですし、自然な明るさになります。
5番のグリーンを使っています。ニキビ跡の赤みが気になり購入しました。
完全に赤みが消えるわけではありませんが、この商品を使用し、ファンデーションをつけると目立たなくなるので本当に有難いです。
RMK/ベーシックコントロールカラー N 03
全4色/30g/SPF15 /PA+
3,500 円 (税抜)
肌色を美しくととのえながら、透明感を引き出すコントロールカラー。
半透明のジェルがとろけるように密着し、気になる色ムラやくすみ、クマなどをナチュラルにカバーしてピュアな肌に仕上げます。
《口コミ》引用元:@コスメ
ニキビ跡の赤みを抑えたかったので、グリーンのコントロールカラーを購入しました。
普段はコンシーラーを塗っていますが厚塗りに見えてしまうのが悩みでした。
しかしこちらのコントロールカラーを化粧下地の上から載せると自然に隠すことができました!チークの発色も良くなった気がします!
パール大ほど塗りますが、使用すると赤ら顔もカバーされています。
また、一日持続してくれるので化粧直しもしていません。
GIVENCHY アクティ・マイン /3 アクティ・キウイ
全4色 30mL SPF15
5,500円(税抜)
水分とシリコンを配合した、フレッシュで軽いテクスチュア。独自のクロノ・エナジー複合体が肌にミネラルを補い、うるおいを保ちながらいきいきと整えてくれます。
《口コミ》引用元:@コスメ
キウイ2本目を使用中です。確かに赤味を緩和してくれます!
こちらのお陰でコンシーラーがいらないときもあります!
水分ベースで出来ているとのことで潤います。
テクスチャーとしては重め、若干馴染みが悪いような感じもありましたが、よく伸ばしていけば大丈夫。
肌のくすみは消え明るい感じの仕上がりはとーーーっても良いです。
完全に赤みが消えるわけではないのですが、仕上がりはかなり綺麗です。
透明感が出て素肌美人になった気分。
エレガンス モデリング カラーベース EX UV/GR440
全5色 30g SPF40 PA+++
4,500円(税抜)
赤みやニキビ跡の色みを抑え肌色を修正。SPF40 PA+++の高紫外線カット力で安心のUVカット効果です。
全5色展開なので、肌色にあったカラーを探すことができます。
《口コミ》引用元:@コスメ
皮膚が薄く赤みが出やすいので、グリーンを使っています。
チューブから出してみるとけっこう緑なんですが、肌にのばすと白っぽく発色するので、そこまで緑は強くないです。
そのため、すごく赤みカバーをしてくれるわけではないのですが、保湿をたっぷりしてから、この下地を塗れば、そこそこ赤みカバーもされ、透明感がアップします。
赤みが気になるためグリーン使用です。
肌色補正効果が素晴らしい。ファンデの付きも良いし、悪いところのない下地です。
カネボウ トーンアッププライマー
30mL SPF15・PA++
6,000円 (税抜)
すっきりとした黄味よりのグリーンが、肌の透明感を引き立たせてくれます。
美しい影が仕込まれることで、影と光でつくるコントラスト効果が生まれ、透み渡るような明るい肌仕上がりに。
《口コミ》引用元:@コスメ
緑色で最初は色が悪目立ちするのでは?と思いましたが、なじみがよく、すぐに肌を均一に明るくしてくれます。
ファンデーションとも相性がよく、1日化粧直しをしなくても平気でした。
肌に伸ばした時の感触が気に入ってます。
毛穴や小じわも目立たなくなり、肌が明るくなりますが白くなりません。
お休みの時は仕上げに軽くフェースパウダーだけでも肌が綺麗に見えます。一年中使えるのでリピします。
コフレドール ビューティエッセンスカラーヴェール/クリアグリーン
全2色 25g SPF17/PA++
3,000円(税抜)
肌の色や質感を整え、新素材「モイスチャーカラーパール」が柔らかくなめらかなうるおい仕上がりを持続。ファンデーションの色ごとにパールの色バランスを変え、肌に溶け込み、理想の透明感と明るさに仕上がります。
《口コミ》引用元:@コスメ
パウダーファンデと一緒に使っていたときはあまり良さが分からなかったんですが、化粧下地のあとに目の下など頬にはこのグリーン下地、Tゾーン中心にクリームファンデという使い方をしたら肌が綺麗に見えました。
ツヤ感がでること、毛穴を隠してくれること、赤みが抑えられることが期待できると思います。
グリーンを少し前までコフレドールのパウダーファンデと一緒に使用してました。
伸びが良く、頬の赤みが悩みですがカバー力も良いです。
MARY QUANT/アウトオブサイトコントロールカラー
13g
2,500円(税抜)
頬・小鼻の赤み、ニキビ、ニキビ跡などの赤みをカバー。
赤み以外にもくすみ、クマ、ソバカスなど、広範囲の肌色悩みに対応し透明感を引き出します。
《口コミ》引用元:@コスメ
テクスチャーは少し固めですが、しっかり伸びるコントロールカラーです。わたしは肌荒れしやすく頬に赤みが出やすいので顔の中心に薄く広げています。
ブルーとグリーンが混ざった色なのでくすみと赤みを飛ばしてくれます。
何よりこれを塗った後にのせるファンデーションが白く綺麗に見えます。
コントロールカラーを初めて使いましたが、顔のくすみが吹き飛ぶので、普通に化粧するよりも化粧ノリが良く見えます。
個人的には、目元には塗らない方がよりキレイに仕上がると思いました。
江原道 メイクアップ カラーベース/グリーン
全4色 SPF25/PA++
4,000円(税抜)
14種類ものうるおい・エイジングケア成分を配合で、くすみ・色ムラ・毛穴などの肌悩みを自然にカバーしながら肌色を均一に整える化粧下地です。
《口コミ》引用元:@コスメ
グリーンを使用した方の口コミはありませんでした。
エスプリーク テカリくずれ防止 化粧下地 EX
30g SPF22/PA++
2,800円(税抜)
無香料・パッチテスト済み
テカリ・皮脂崩れを防ぎ、つけたての仕上がりが持続するくずれ防止下地。自然に赤みをカバーするフレッシュグリーンのカラーで透明感を出してくれます。
《口コミ》引用元:@コスメ
皮脂崩れ防止下地には珍しいグリーンなので、赤みがある肌に嬉しいカラーです。
夏はどうしても崩れやすいのでなるべくベースメイクは重ねたくないのでいいと思いました!
なんとなーく、赤みが薄くなったかな?くらいですがよくあるピンク系のよりは赤みがマシになります。
本当にテカリを長時間なかったことにしてくれる優秀な化粧下地です。
カラーは、グリーンの色味の下地なので、赤みやニキビもうまく隠してくれます。
さらっとしていて、すぐにムラなく濡れるので、急いでいるときにも本当に助かります。
2. グリーンのコントロールカラーは使い方が重要
冒頭でもお話ししたように、グリーンのコントロールカラーはピンクやパープルなどのコントロールカラーとは使用方法が異なります。
異なるポイントとしては、使用する範囲と使用手順になります。
2-1. 使用する範囲
グリーンのコントロールカラーを使用する範囲は、基本的に赤みのある部分のみです。
物によっては全体的に使用できるものもありますが、グリーンカラーは赤みの反対色なので、赤みを消すカラーなので、赤みのない部分など顔全体に使用してしまうと顔の血色が悪く見えてしまうことも。
そのため赤みのある部分にのみの使用がおすすめです。
2-2. 使用手順
グリーンのコントロールカラーは赤みのあるところにだけ部分使いするので、全体的に使用できる下地を別に使用する必要があります。
《グリーンのコントロールカラーの使用手順》
- スキンケアでしっかりと保湿を行う
- 化粧下地(全体用)を塗る
- グリーンのコントロールカラーを塗る
- ファンデーションを塗る
3. まとめ
グリーンのコントロールカラーは肌なじみよく自然に赤みをカバーすることができるアイテムです。
ご自身の肌状態や仕上がりのお好みによってどのコントロールカラーを選ぶかが変わってくると思いますので、ぜひご参考くださいね。
グリーンのコントロールカラーではカバーしきれない強い赤みを隠したいという場合は、グリーンのコンシーラーがおすすめです。
”グリーンコンシーラー”について詳しくはこちらから
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