厳選!敏感肌に合うファンデーション4選|選ぶ際の5つのポイント

女性がファンデーションをつけている画像

1. 敏感肌のファンデーション選び5つのポイント

敏感肌でお悩みの方のためのファンデーション選びの5つのポイントをチェックしてみましょう。

実際にファンデーションを選ぶ際は、なるべくご紹介する5つのポイントを抑えたものが理想ではあります。

しかし、なかなかそれをクリアしているものは多くはないので、15で優先順位順に並べておりますので、優先度が高い順に抑えるようにしてくださいね。

 

1-1. 紫外線吸収剤不使用のもの

日焼け止めのイメージ画像2

紫外線カット効果のある成分は、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2つがあります。

紫外線吸収剤とは、日光を浴びたときに紫外線を吸収して、化学反応を起こし、熱エネルギーに変換して外部に逃がすことで紫外線から肌を守ります。

肌に塗っただけであれば刺激はないのですが、熱エネルギーに変換する際に、肌の水分が蒸発し、肌が乾燥しやすくなります。

また、紫外線吸収剤は、肌の上で化学反応を起こすため、敏感肌にはそれが肌への刺激やかゆみになることがあるので、使用は極力避けましょう。

 

敏感肌は紫外線散乱剤使用がおすすめ

紫外線散乱剤とは、超微粒子の粉体などが主で、肌表面で紫外線を跳ね返すことで、カットします。

物理的な反応なので、肌への刺激が少ないのが特徴です。

そのため、紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方のファンデーションを選ぶことをおすすめします。

 

1-2. 刺激になりやすい成分が不使用のもの

アルコール・パラベンフリーの画像

敏感肌の方は、肌が刺激に敏感な状態なので配合成分によって接触性皮膚炎などの肌荒れを起こしてしまうことがあります。

そのため、肌に刺激を与えやすいと言われている成分が極力使用されていない、もしくは少ないものを選ぶのがベストです。

下記の成分は敏感肌の方には避けていただきたい成分です。

しかし、現実的にはこれらすべてが配合されていないファンデーションはほとんどないので、極力少ないものを選ぶようにしましょう。

  • アルコール
  • パラベン
  • 鉱物油
  • 香料
  • 着色料
  • 界面活性剤

また、敏感肌である筆者自身は、個人的に化粧下地を選ぶ際に配合されていないかどうかを必ずチェックするのは、アルコール・パラベンです。

それぞれの成分がどのように肌に影響するかを解説します。

 

《アルコール》

化粧品でいうアルコールは、エタノールを指します。

殺菌や消毒、収れん効果があるエタノールは、肌の水分を奪いやすい成分で、肌を乾燥させる要因にもなります。また、敏感肌にとっては刺激となる成分で、肌荒れを悪化させることがあります。

《パラベン》

防腐剤のひとつであるパラベンは、敏感肌にとっては刺激が強い成分です。その刺激が肌にダメージを与えます。ときには、アレルギーなどの皮膚障害を起こすことがあります。

 

1-3. リキッドよりもパウダーファンデーションを選ぶ

パウダーファンデーションのイメージ画像

リキッドを選ばれている方は、崩れにくさやカバー力を重視されている方が多いですが、敏感肌の方はできるだけリキッドを避け、パウダーファンデーションにした方が良いです。

ファンデーションが崩れにくいということは、それだけ「落としにくい」ということです。つまりメイクを落とす際も強いクレンジング力が必要になります。

ファンデーションの崩れにくさや、カバー力は配合されている「油分」の量で決まります。一般的に崩れにくいリキッドやクリームファンデーションは、油分量が多く崩れにくいのです。

そのため油分量が少なく、落としやすいパウダーファンデーションを使用した方が、メイクを落とす際も最低限のクレンジング力でも比較的簡単に落とせるため、肌負担が軽くなります。

敏感肌の方がファンデーションを選ぶ際は、「パウダー」と絞って選んでいきましょう。

 

1-4. 美容成分が配合されている

美容液成分のイメージ画像

この章でいう美容成分とは、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分や整肌成分などを指します。

敏感肌は肌のバリア機能が低下している状態のため、乾燥しやす状態です。

そのため肌に優しいだけでなく、乾燥から肌を守ってくれたり、肌にうるおいを与えてくれる美容成分が配合されているものの方がより仕上がりも良く、肌への負担も軽減できます。

特にパウダーファンデーションであれば、物によっては粉っぽく乾燥してしまうものがあるので、美容成分が配合されているかどうかはメイクのもちにも影響します。

例えば、美容液成分配合のファンデーションはこちらです。

 

ナチュラグラッセ/クリアパウダー ファンデーション

ナチュラグラッセのパウダーファンデーション画像

価格:4,200円(税抜)【リフィル+ケース】
内容量:11g

肌を構成するセラミドのもととなる、必須脂肪酸を含み、肌表面を保護する効果が高い「カシス」と、収斂効果の高い「タイム」が、肌のキメを整えながらうるおいを与えてくれます。

 

 

 

1-5. 敏感肌ブランドからでているもの

白漢しろ彩のイメージ画像

ファンデーションを探す際に、プチプラ、デパコス、ドラッグストアなどの条件から選ぶ方もいらっしゃいますが、そもそも敏感肌でお悩みであれば、敏感肌向けのブランドから絞って選ぶことをおすすめします。

敏感肌ブランドから出ているファンデーションは無添加処方などの詳細がきちんとされているものが多く、紫外線吸収剤などの肌に刺激となりやすい成分を極力控えて設計されているものが多いです。

上記でご紹介した4つのポイントを抑えている敏感肌ブランドも多くはありませんが、選ぶ際のひとつの指標として覚えておきましょう。

主な敏感肌ブランド

  • 白漢しろ彩
  • エトヴォス
  • ナチュラグラッセ 
  • dプログラム
  • キュレル
  • フリープラス
  • アベンヌ
  • ノブ
  • アルージェ
  • ミノンアミノモイスト
  • イプサ
  • ラロッシュポゼ
  • アヤナス  など

 

2. 敏感肌におすすめの厳選ファンデーション

1章でご紹介した敏感肌のファンデーション選び5つのポイントをクリアしたおすすめのファンデーションをご紹介させていただきます。

リサーチする際に、有名敏感肌ブランドのファンデーションなどももちろんチェックしましたが、一見肌に優しそうに見えても、紫外線吸収剤が使用されていたり、お肌に優しそうでも美容成分などがほぼ入っていないものなどもありました。

そして、プチプラでも良いファンデーションはないかなどもリサーチしましたが、自信を持ってご紹介できるものはありませんでした。

この記事では、敏感肌である筆者自身が使った、または使ってみたいファンデーションのみをご紹介していますので、敏感肌でファンデーション選びに困っている方は参考にしてみてくださいね。

 

2-1. ナチュラグラッセ/クリアパウダー ファンデーション

ナチュラグラッセのパウダーファンデーション画像

石けんで落ちる!SPF40・PA++++の高紫外線カット力

価格:4,200円(税抜)【リフィル+ケース】
内容量:11g
美容成分:カシス・タイム
無添加処方:石油系界面活性剤・鉱物油・タール系色素・合成香料・パラベン・シリコン・紫外線吸収剤不使用

敏感肌の人が試しやすいパッチテスト済み。ふんわりと軽いタッチでつるんとなめらか。自然なカバー力と透明感のある仕上がりが持続するパウダーファンデーション。

納得の「つけ心地」「仕上がり」「化粧もち」を発揮する4種のミネラルパウダーを配合。

肌馴染みが良くて軽い使い心地でナチュラルに仕上がるので私は好きです。ナチュラグラッセは使った事はあったけど色々試してまた戻ってきました。SPFも高いのでオールシーズン使えそうなのも魅力です。

口コミ引用元:@コスメ

 

2-2. エトヴォス/タイムレスミネラルファンデーション

エトヴォス のパウダーファンデーション画像

美容成分を贅沢配合!下地不要の高カバーファンデ

価格:4,600円(税抜)【リフィル+ケース】
内容量:10g
美容成分:アルブチン・ビタミンC誘導体・ヒアルロン酸・ヒト型セラミド36II
無添加処方:シリコン・鉱物油・石油系合成界面活性剤・ナノ粒子・タルク・合成香料不使用

SPF26・PA++の紫外線カット力。

パッチテスト、ノンコメドジェニックテスト済みの石けんで落ちるパウダーファンデーションです。

ミネラル独特のツヤ感を抑えてマットな質感に仕上がります。

どんなに肌が荒れていても安心して使えるファンデ。

これに出会ってから吹き出物が断然減りました。リピートし続けて数年経ちますが、やっぱり好きで、吹き出物に悩む女子に片っ端からオススメして歩いています笑

パウダーですが、ヒト型セラミドなどの保湿成分でパウダーの粒をコーティングしているので、乾燥はあまり気になりません。

口コミ引用元:@コスメ

 

2-3. ベアミネラル/オリジナル ファンデーション

ベアミネラルのパウダーファンデーション画像

100%ミネラル成分!パウダーなのにクリーミーに変化する高密着ファンデ

価格:3,800円(税抜)【L
内容量:8g
美容成分:5種類のミネラル成分のみの配合
無添加処方:無着色・無香料・無鉱物油・界面活性剤不使用・紫外線吸収剤不使用・アルコールフリー・パラベンフリー・アレルギーテスト済・旧指定成分無添加

ブラシでつけるルースタイプのパウダーファンデション。

SPF15・PA++で紫外線カット力はちょっと弱めですが、100%ミネラル成分のみ配合で水分・油分・結合剤を含まないから、汗や皮脂により化粧膜が崩れる心配がありません。

時間経過と共に皮脂や水分となじみ、より高いフィット感、自然なツヤ感に変わります。

お肌の呼吸を妨げないファンデだと思います。

お肌をきれいに見せ、軽い仕上がりだけど、潤いが奪われず、小じわ等を目立たなくしてくれると思います。

ささっとつけるだけで、しっかりカバー出来るし、無着色無香料なのは、安心出来ますね。

口コミ引用元:@コスメ

 

2-4. 24h cosme/24 ミネラルパウダーファンデ

24hのパウダーファンデーション画像

“ファンデしながらスキンケア”でおなじみのミネラルファンデ

価格:3,900円(税抜)【リフィル+ケース】
内容量:11g
美容成分:梅果実エキス、ビワ葉エキス、ヨモギエキス、クマザサエキス、ビデンスピローサ、ツバキオイル
無添加処方:無香料・無鉱物・油界面活性剤不使用・紫外線吸収剤不使用・アルコールフリー・パラベンフリー・旧指定成分無添加

SPF45/PA+++の高紫外線カット力があるので、紫外線対策が気になる方にもおすすめです。

クレンジング不要、石鹸でオフできる敏感肌にも使えるファンデーションです。

つけたまま眠れるほど優しいファンデーションで有名ですが、敏感肌であれば必ず寝る前にはメイクを落としましょう。

肌に優しいのにSPF45で、今の時期とても嬉しいです!!

24hコスメ肌に優しいからカバー力あまりないのかな?というイメージでしたが、しっかりカバーしてくれました私は普段下地とこのファンデーションのみ使用してます!

ナチュラルコスメで、毎日使っても肌トラブルなく安心して使用できます(´ω`)

口コミ引用元:@コスメ

 

3. まとめ

いかがでしょうか?他サイトなどを見ると、敏感肌におすすめのファンデーションといって、リキッド・パウダー関係なく、細かな配合成分についての詳細をチェックしていないまま紹介されているものをよく見かけます。

筆者が紹介させていただいたファンデーションはたった4つではありますが、筆者自身が使用したことがあるものや、ぜひ使ってみたい!と思える敏感肌におすすめのファンデーションです。

敏感肌で、なかなか肌にあうファンデーションがないとお困りの方には、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

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  • 医学誌掲載!医師の91.8%が使い続けたいと回答!
  • アルコール、パラベン、フェノキシエタノール、香料、着色料、鉱物油不使用の無添加処方
  • 肌への安全性を臨床試験済み
  • お肌に合わなかった時は『30日間返金保証』付き

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