顔が脂ギッシュな男が女性に好かれる方法|テカリ脂改善のスキンケア

カップルの画像

朝顔をしっかり洗っても、昼には顔がテッカテカの脂ギッシュな肌に。こんな顔の脂やテカりは、多くの男性がお悩みだと思います。

この男性自身も気になる脂でテッカテカになっている肌は、女性も気になりがちです。顔が脂ギッシュでテカっていると、さわやかで清潔感がある印象よりも不潔な印象を受けやすいですよね。

男性は皮脂量が多く、加齢と共に皮脂量が減少する女性とは異なり、年齢を重ねても皮脂はそれほど減少しません。(参照元:日本化粧品検定協会 日本化粧品検定1級対策テキスト)

そのため、見た目にもテカりがちで肌表面が汚れやすく、不潔な印象を与えやすいです。

皮脂の分泌量は、食生活や睡眠不足、ストレスによっても影響されます。その過剰に出てしまう皮脂をケアするには日常的なスキンケアをすることも大切です。

男性の中にはスキンケアをまったくしていない、もしくはスキンケア自体が不要と考えている方もいます。ですが、女性と肌質は違っても、同じ肌には変わりません。

お手入れすることによって、皮脂バランスが整い、脂ギッシュな肌も変えていくことができます。

特に、今までまったくスキンケアをしていなかった男性が、ケアをすると肌質を整えることができるので、改善しやすいです。

顔の脂がとにかく気になるという方は、今日から肌質改善のためにスキンケアをしてみましょう。

 

1. 肌質は“清潔感”を左右するポイント

男女問わず、清潔感があるというのは大切ですよね。その清潔感とは人によっても見方が変わってきますが、顔の印象の中で清潔感があるかないか判断されやすいのは肌質が大きいと思います。

男性であれば、ヒゲの剃り残しなどもありますが、その他にも、顔が脂でテカテカしていたり、吹き出物がたくさんあったり、乾燥してカサカサ粉が吹いていたりすると不潔感を受けやすいですよね。

このように肌状態によって印象は大きく変わるので、肌を綺麗にすることは清潔感を与える重要なポイントです。

男性のスキンケアアンケート結果グラフ画像

参照元:大塚製薬「UL・OS」2015年4月下旬 調査

 

1-1. なぜ脂ギッシュが女性に嫌われる?

汗をふく男の画像 

やはり清潔感よりも不潔な印象を受けやすいからではないでしょうか。

顔がテカテカ、脂っぽい男性を見て「さわやかだな〜」と感じる女性は少ないと思われます。

またあまりにも脂ギッシュな男性は、食生活や生活習慣も良くないのかな?という疑問をもたれやすく、だらしない印象を感じてしまうこともありますよね。

女性に好かれるには、清潔感というポイントをしっかり抑えておきましょう。

 

1-2. 女性が男性の脂が気になる瞬間とは?

女性に言い寄る男の画像

スマホを借りる時などに液晶画面の脂を見たとき

ふとお仕事中に、スマートフォンで電話を変わることもありますよね。

その時に何の気なしに貸したら、こっそり画面を拭かれていたことありませんか?

電話中などに、肌が直に触れるスマートフォンは気がつかないうちに脂がべったりついてしまいがち。自分では気にならなくとも、それ見た女性は心の中で「うわ〜、、、」とこっそり拭くこともあります。

 

電車のドアガラスについている脂を見たとき

朝のラッシュ時など混雑時、ぎゅうぎゅう詰めになって、顔がドアガラスにベタ〜と押し付けられてしまうことありますよね?

ラッシュ時は気にならなくとも、時間が経って、空いた時間帯にドアガラスを見ると、ドアガラスには脂がべったり。絶対に触れたくないし、近づきたくないと心から思いますね。

 

話していて顔がテッカテカなのを見たとき

仕事中など真剣な話をしていても、あまりにも顔が脂でテッカテカになっていると、どうしても不潔感が出てしまいます。

トイレに行った時など気がついた時に、ティッシュで脂を抑えるなど意識することが大切だと思います。

 

1-3. 男の肌はなぜテカりやすい?

皮膚特性の男女比較のグラフ

参照元:ポーラ化成工業「男性肌の特性」調査2009

 

男性の肌は、女性の肌よりも水分量が少なく、キメが粗いです。

男性の皮膚は男性ホルモンの影響で、思春期の頃から皮脂分泌が盛んになり、女性の約3倍の皮脂を分泌します。

女性の場合は20代から徐々に皮脂量が減っていきますが、男性は年齢を重ねても皮脂の分泌量に大きな変化がないため、その後も保ち続けると言われています。

また、年齢を重ねても皮脂の分泌量は変わらないのに、中年男性の方が脂ギッシュな印象を持たれやすいのは、加齢によって、肌のくすみやザラつき、たるみなど肌質が変化するため、目立ちやすく感じるのです。

 

2. 脂ギッシュな肌改善には最低限のスキンケア

洗顔している男の画像

男性の肌は、ベタつきやすく脂っぽい肌なのに、本当は肌が乾燥していることが多いです。

この乾燥や過剰に出る皮脂を正しくケアせずに、放置してしまうと、結果キメが粗く乱れ、余計に脂っぽい肌になってしまいます。

正しいケアとは、皮脂や汚れをきちんと落とした上での“保湿”です。保湿はスキンケアを使用して行います。

このスキンケアでの保湿というのは、化粧水だけ塗ればOKではありません。肌を保湿していく上で必要な最低限の3つスキンケアをご紹介します。

 

2-1. 洗顔料

重要性

肌は雑菌・ほこり・花粉など大気物質が付着したり、肌から出る汗や皮脂によって汚れます。

こういった肌についた汚れを落とすのが洗顔です。

特に男性は女性よりも皮脂分泌が過剰なので肌が脂ギッシュになりやすいため、皮脂を洗い流すには洗顔料の使用が必要不可欠です。

 

NG習慣

【シャンプーやボディソープでそのまま顔を洗う】

特に今までスキンケアをしたことがない男性にありがちなのがこれです。

シャンプーをした時に、そのまま顔もついでに、体を洗っているボディソープでそのまま顔も。なんてことありませんか?

シャンプーは頭洗うためのアイテムで、ボディソープは体を洗うためのアイテムです。シャンプーやボディソープは一般的に洗浄力が強いため、顔の洗顔には不向きです。

洗浄力が強すぎてしまうと、肌に必要な油分までも洗い流しすぎてしまうため、乾燥してしまうこともあります。また乾燥が原因でより過剰に皮脂が出てしまうこともありますので、洗顔は必ず洗顔料でしましょう。

 

【洗顔料をあまり泡立てずに使用する】

洗顔料の多くはしっかりと泡立てて使用するものが多いです。

特に注意なのがスクラブなどの顆粒入りのタイプを使用している方。泡立てずに洗顔してしまうことで、肌に刺激を与え痛めてしまうこともあります。

どうしても泡立るのが時間がかかって面倒という方は、泡立てネットを使用するとすぐにモコモコの泡ができるので、おすすめです。

 

【朝夜以外にも洗顔する】

基本的には、朝夜1日2回の洗顔で十分です。

脂が出てテカっているからといって、1日に何回も洗顔しているという方は要注意です!

肌には乾燥から守り、潤いを与えるために必要な脂分があります。洗顔のしすぎはこの必要な脂分まで取り去ってしまい、肌を乾燥させてしまいます。

肌は乾燥すると潤いを保とうと、これまで以上に皮脂を分泌させるようになり、より肌が脂っぽくなってしまう場合がありますので、洗顔は1日2回に抑えるのがベストです。

 

【ゴシゴシ洗顔する】

汚れをよく落とすためにゴシゴシ力を入れて洗顔している方、今日からやめましょう。

ゴシゴシ摩擦を与えるような力を入れた洗顔は、肌に刺激を与えます。また摩擦によって肌が炎症をおこし敏感になったり、結果肌が乾燥することで皮脂が過剰に出てしまうこともあります。

 

正しい使用方法

洗顔は、朝晩2回が基本です。

この朝晩の洗顔は、肌の乾燥が気になる時などは方法を変えてあげるのもおすすめです。

 

【朝の洗顔】

朝の洗顔は、乾燥が気になる場合などは、洗顔料は使用せずぬるま湯のみでOKです。

朝起きてすでに脂で顔がテッカテカの場合などは洗顔料で洗顔しましょう。

 

【夜の洗顔】

夜の洗顔は1日で付着した雑菌・ほこり・大気物質や皮脂をしっかり洗い流してあげる必要があるため、必ず洗顔料を使用しましょう。

洗顔料を使う時の1番のポイントは、「しっかり泡立てること」

  1. 洗顔前に手をきれいに洗う。
  2. 手の平をくの字に曲げて洗顔料を取り、もう一方の指先で泡だて器のように泡立てる。
  3. 手でゴシゴシ洗顔せず、泡で洗うように優しく顔を洗う。
  4. シャワーを直に当てて洗い流すのではなく、しっかりと手に水を取り優しく洗い流す。

 

2-2. 化粧水

重要性

化粧水は、簡単に説明すると肌に水分を補給するものです。

肌の調子を整えて水分を肌の奥に浸透させることでうるおいを補給することができます。

水分量が不足している肌は、乾燥してさらに過剰に皮脂を分泌する為テカりやすいです。しっかりと肌に水分を与えることが皮脂を抑えることにもつながります。

 

NG習慣

【洗顔後、時間をおいてつける】

特にお風呂上がりなどは暑かったりするのでスキンケアは後回しになりがちです。ですが、お風呂上がりの肌は顔だけでなく体も含め非常に乾燥しやすい状態です。

体を拭かずに浴室を出ると肌についている水滴と一緒に肌の水分まで蒸発してしまうため、浴室内で顔や体の水分を拭いて出ることをおすすめします。

また浴室から出た後は、なるべく早めに化粧水をつけましょう。その後の乳液も化粧水がなじんだらすぐに重ねていきましょう。

 

【パンパン顔を叩きながら化粧水をつける】

スキンケア慣れしていない男性は、顔にパンパン、ペチペチ、力を入れて化粧水を浸透させようとしていることが多いです。

パッティングは肌に効率的に浸透していくイメージがありますが、力が強すぎてしまうと肌に刺激を与えてしまいます。

そこでおすすめがハンドプレスです。両手で顔を包み込むように優しくギュッと抑えて、体温の熱で浸透させていくイメージでなじませましょう。

 

正しい使用方法

洗顔後は、時間をおかずなるべく早く化粧水をつけましょう。

時間を置いてしまうとその間にも、肌は乾燥してしまうため、なるべく早めが必須です!

 

【化粧水の使い方】

  1. 500円玉くらいを手に取り、軽く手を合わせて広げる。
  2. 手の平で、顔全体を覆うように、さっとつけます。
  3. そのまま手の平全体で顔を包み込むようになじませる。
  4. ほほ、額、あご、鼻や目の周りも、やさしく押さえてなじませましょう。

ポイントは、やさしく押さえるようにして、なじませることです。

パンパン叩いたり、ゴシゴシこすってしまうと、肌に刺激を与えてしまい、赤ら顔やシミの原因になるので注意しましょう。

 

2-3. 乳液

重要性

化粧水は肌に水分を与えるものなので、化粧水をつけてそのままにしてしまうと蒸発してしまいます。

乳液は、油分や保湿成分によって皮膚の水分の蒸発を防ぐ役割があります。

そのため、スキンケアは化粧水と乳液は基本的にセットで使っていきましょう。

 

NG習慣

【化粧水のみで乳液やクリームは使用していない】

化粧水は肌に水分を与え保湿をしてくれます。ですが、肌に化粧水で水分を与えても、お肌にフタをする役割の乳液をつけてあげないと、せっかく浸透させた化粧水が蒸発してしまい、結果乾燥してしまいます。

化粧水と乳液はセットで使用するのが基本ですので、化粧水を浸透させた後は、しっかりと乳液でお肌に膜をはるようにフタをしてあげましょう。

 

【肌にこすり付けるように塗る】

化粧水でも刺激を与えるようなつけ方はNGと説明していますが、乳液でも同じです。

肌になじませるときは、グイグイ肌を引っ張らないように、優しく滑らせるようになじませていきましょう。

 

正しい使用方法

乳液は、化粧水を肌になじませた後すぐにつけましょう。

適量を手にとって肌にまんべんなくなじませ、最後に押し込むように手のひら全体で顔を包みこみます。

もしも乳液をなじませたあと、ベタつきが気になるようであれば、ティッシュをそっと顔に乗せ、ティッシュオフしてもいいです。

ただこの時におさえすぎてしまうと、乳液の効果がなくなってしまうので軽めにしましょう。

 

2-4. 時短で楽チンケアするならオールインワン

オールインワンとは、ご紹介した化粧水と乳液やその他の美容液などの効果がひとつで得られる、とても楽チンなアイテムです。

面倒臭がりな方や忙しい方にもおすすめです。

スキンケアは毎日継続して行うことが非常に大切なので、しっかりと継続できるアイテム選びをしていきましょう。

 

3. スキンケアは男性用の【メンズスキンケア】がおすすめ

男性化粧品にも女性と同じ様に洗顔料や化粧水などの商品があります。

皮脂量がおおく、さっぱりした使用感が好まれる為、成分的には油分量の少ない処方になっています。

女性向けのスキンケアやユニセックスのスキンケアの使用でもダメではないですが、男性向けに開発された商品の方が、より男性の肌を徹底研究して作られているので、相性が良いものも多いです。

絶対的なこだわりがある方は別ですが、基本的にはメンズスキンケアから選ぶことをおすすめします。

 

3-1. 手軽に手に入るメンズスキンケアブランド

LUCIDO(ルシード)

LUCIDOスキンケア画像

ドラッグストアなどで手軽に手にはいる40代からの肌トラブル対策をケアするルシード。40代からのエイジングケアに特化したブランド。

 

無印良品メンズケア

無印良品メンズスキンケア画像

無印良品からでている男性向けスキンケア。

 

FANCL(ファンケル)

FANCLスキンケア画像

皮脂バランスをコントロールしてなめらかな肌に導く、ファンケルのメンズラインです。

 

3-2. 30代以上におすすめ!ワンランク上のメンズスキンケア

aramis LAB(アラミス・ラボ)

aramis LABスキンケア画像

メンズスキンケアブランドの中でも知名度が高いアラミス・ラボ。

男性特有のニーズやライフスタイルに着目、先進のテクノロジーで製品開発されています。

 

KIEHL’S FOR MEN(キールズフォーメン)

KIEHL’S FOR MEN画像

アメリカ発のお洒落なブランドキールズのメンズライン。

調剤薬局からスタートしたルーツのあるキールズは、確かなエビデンスのある、厳選された天然植物由来成分にこだわったブランドです。

 

CLINIQUE FOR MEN(クリニーク・フォー・メン)

CLINIQUE FOR MENスキンケア画像

洗う、整える、潤すといった簡単でシンプルケアがコンセプトのクリニーク・フォー・メン。

肌質や肌悩み別にカスタムできるので、自分にあったスキンケアを見つけることができます。

 

SHISEIDO MEN(シセイドウメン)

SHISEIDO MENスキンケア画像

資生堂が長年積み重ねてきた、男性特有の皮膚生理の研究成果から生まれたスキンケアブランド。エイジングケアに特化した製品も多く、30代以降の男性に人気のブランドです。

 

PROUDMEN(プラウドメン)

PROUDMENスキンケア画像

ビジネスマン向けに作られているプラウドメン。清潔感・身だしなみに着目しており、スキンケア以外にもスーツリフレッシャーやフレグランスなども充実しています。

 

CLARINS MEN(クラランス・メン)

CLARINS MENスキンケア画像

多忙なライフスタイルと過酷な都市環境の中に生きる男性に向けて、気持ちの良い使い心地とともに活力みなぎる肌へと導く化粧品を展開。肌質に合わせた豊富なアイテムがあります。

 

4. まとめ

自分の肌は脂っぽいからテカルのは仕方ない、、、なんて諦めている方は、今日からすぐに正しいスキンケアを始めてみてくださいね。

今までスキンケアをしていた方も誤った方法でスキンケアを使用していないかチェックしていただき、もしもしてしまっているのであれば、すぐに改善していきましょう。

一昔前までは化粧品は女性のものというイメージをお持ちの方も多かったと思いますが、今では男性用化粧品は今たくさん販売されています。

男がスキンケアをするなんて馬鹿馬鹿しい、恥ずかしいともしも思われている方がいらっしゃるのであれば、その考えは捨てて、自分の肌をより良くするために始めてみましょう。

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