赤ら顔の人でも使える洗顔料の選び方と今すぐ見直すべき洗顔方法

洗顔料を見ている女性の画像

突然赤ら顔になってしまい、なかなか赤みが引かない。

スキンケアを変えてみたり、薬も塗っているけど一向に改善されないという方も多いと思います。

赤ら顔は敏感肌が原因で引き起こされる場合や肌の炎症など様々な原因がありますが、肌自体が非常に弱っていて外的刺激などにもかなり敏感になっていることが多いです。

そのため毎日行う洗顔によってもかなり影響を受けやすい状態です。

単に洗顔といっても、使用する洗顔料から洗顔方法、洗顔後のケアまでを気をつけることが重要で、誤った洗顔を行なってしまうことによって赤ら顔の症状を悪化させてしまうこともあるので、注意が必要です。

赤ら顔で悩んでいるのであれば、まずスキンケアの基本である洗顔から徹底して見直していきましょう。

 

1. 赤ら顔の洗顔3つのポイント

赤ら顔を治すために見直すべき洗顔。

その洗顔には3つのポイントがあります。それは洗顔料・洗顔方法・洗顔後のケアです。

それぞれのポイントについてご説明します。

 

《洗顔料》

洗顔する際に欠かせないのが洗顔料です。

使用する洗顔料によっては洗浄力が強すぎて乾燥してしまったり、刺激が強い成分によって肌に負担をかけてしまったりすることも。

赤ら顔の方は、肌が刺激に弱いため使用する洗顔料は慎重に選ぶ必要があります。

 

《洗顔方法》

洗顔方法とは、洗顔する際の洗う順番や、お湯の温度などです。

いくら肌にやさしい洗顔料を使用していても、洗顔方法が誤っていると赤ら顔の症状を悪化させてしまうこともありますので、正しい洗顔方法を知りしっかりと見直していきましょう。

 

《洗顔後のケア》

洗顔料や洗顔方法に気をつけたとしても、洗顔後のケアが適切でなければ台無しになってしまいます。

洗顔はあくまで赤ら顔の症状を悪化させないために気をつけるポイントなので、赤ら顔を改善していくには洗顔後のスキンケアが重要になります。

洗顔後のスキンケアのタイミングや使用するスキンケア選びをチェックしていきましょう。

 

2. 洗顔料

洗顔料の選ぶポイントから洗顔料についての間違った認識についてお話しします。

 

2-1. 洗顔料を選ぶポイント

敏感肌向けの低刺激処方のものを選ぶ

肌に負担をかけない洗顔料ってどうやって選べばいいの?とお悩みの方は多いと思います。

そこで数多く種類もある洗顔料から絞っていく一つの指標は、敏感肌向けの化粧品から選ぶことです。

敏感肌向けの洗顔料は、敏感肌でも使用できるように低刺激処方のものが多いので、比較的肌にやさしい洗顔料が多いです。

 

肌に刺激や負担をかける成分が入っていない

赤ら顔は肌自体が敏感になっているため、肌に刺激を与えやすい成分が配合されていない洗顔料がおすすめです。

洗顔料を選ぶ時には下記の4つが配合されていないものを選ぶか、なるべく配合量の少ないものを選ぶようにしましょう。

  • 鉱物油
  • アルコール
  • パラベン
  • 香料

 

保湿成分が配合されている

洗顔は洗い流すものだから保湿成分が入っていても意味がないと思われがちです。

実際に洗顔料に保湿成分が配合されていても肌に浸透していくわけではないので、保湿されるということではありません。

ですが、洗顔後のツッパリや乾燥を緩和する効果も期待できるので、全く入っていないものよりも、入っているものを選んだ方が洗顔後の乾燥度合いは変わってくるので、保湿成分が入っているかを意識しておくことも大切です。

チェックする保湿成分は主にこの4つ。

  • セラミド
  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • レシチン

 

2-2. 泡立ちが良いものは界面活性剤が多い

洗顔料を選ぶ時のポイントで、泡立ちの良さを気にしたことはありませんか?

泡立ちが良いものは使用感も良く、しっかりと汚れが落ち洗顔できている感じがするので泡立ちを重視して洗顔料を選ぶ方は多いと思います。

ですが、泡立ちが良い洗顔料というのはそれだけ『界面活性剤』が多く含まれているんです。

界面活性剤は本来、水と油のように混じり合わないものを混ぜ合わせるのに役に立ち、汚れを落とす洗浄の働きをします。

化粧品だけでなく食品や洗剤などの日用品にも使用されているため一概に悪い成分というわけではありません。

界面活性剤の種類はたくさんありますが、中には洗浄力が強いものもあり、それがクレンジングや洗顔料に使用されていることも多く、泡立ちが良い洗顔料ほど界面活性剤は多く含まれています。

それが原因で、洗顔後のツッパリや乾燥などの肌への影響を与えることもあるのです。

なので、乾燥肌や敏感肌の人に良い洗顔料というポイントに“泡立ちが良い”ものというのは間違っている認識になります。

そこで、一つおすすめの洗顔料をご紹介。

 

【白漢しろ彩シルキーウォッシュ】

白漢しろ彩シルキーウォッシュの画像

内容量:100g
価格:3,250円(税抜)

パラベン・アルコール・香料・着色料・鉱物不使用の無添加処方の洗顔料。

W洗顔不要のバームタイプの洗顔料で肌への負担を軽減することを考えて作られています。

使用している界面活性剤も化粧水や乳液などのスキンケアに使用されている非イオン界面活性剤で、肌へのやさしさを重視しています。

さらに、セラミド配合で洗い上がりがしっとりしていて乾燥から肌を守ってくれる効果も。

使用方法は、泡立たない洗顔料で乾いた手で使用するものなので、手や顔を濡らしていない状態で使用しましょう。

口コミ

元々敏感肌でしたが、ある日突然、顔全体にニキビができ肌荒れしてから
洗顔料でさえ刺激になるようになっていました。

顔を洗っているだけでピリピリして洗顔後には真っ赤になってしまうこともありました。
その肌状態の時に「肌に優しい洗顔だよ」友人に勧められ、使用してみると、、、
まったく肌に刺激がなく驚きました!

使用を続けているうちに肌もだんだんニキビも落ち着いてきて、
少しづつ前の肌に戻ってきました。
あんなに肌荒れしていた私の肌に使用できたのが本当にびっくりで、
これからもずっと使うと思います。

(東京都在住 20代女性)

 

この他、赤ら顔のように敏感な肌でもご使用いただける肌に優しい洗顔料をご紹介していますので、こちらの記事も合わせて見てみてくださいね。

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3. 洗顔方法

洗顔する際の洗う順番や、お湯の温度などについて正しい知識を身につけましょう。

 

3-1. 正しい洗顔方法

洗顔する順番【Tゾーンから顔全体へ】

洗顔する時に、頬から洗顔料を置いて洗っている方多いと思います。ですが洗顔する順番はとても大切です。

乾燥しやすい頬から洗顔料を置いていくと一番長い時間、洗顔料が頬についている状態になり、乾燥の原因にもなりかねません。

洗顔する際は、まず皮脂分泌の多い額や鼻といったTゾーンに泡を乗せ、徐々に顔全体に広げていきます。

ゴシゴシこするように洗うのではなく、顔の上で泡を転がすように、くるくると円を描くように汚れとなじませていきます。

直接手でゴシゴシ洗うというよりも、洗顔料で汚れを落とすイメージで、やさしく触れましょう。

 

洗顔するお湯の温度【32〜36℃のぬるま湯で】

洗顔するお湯の温度は熱すぎても肌に負担をかけますし、冷たすぎても赤ら顔を悪化させる要因になります。

肌の皮脂は32℃から溶け出すと言われており、ぬるま湯というのは、具体的に何度を指すのかは決まっていません。

体温よりも低めで触れた時に少し冷たく感じる温度をぬるま湯ということが多いため、人によって体感も変わりますし、肌質によって適温は変わるため、3236℃で自分に合う適温を見つけましょう。

 

洗顔後も摩擦を与えない【タオルで抑えるように拭く】

洗顔後の顔の水分を拭き取る際の注意が、摩擦を与えないということ。ゴシゴシこするように拭くのではなく、抑えるようにして水分を拭き取りましょう。

また清潔なタオルを使用するため、洗顔用のタオルは毎日交換しましょう。

 

3-2. 赤ら顔を悪化させてしまうNG洗顔方法

シャワーで洗顔料を洗い流す

洗顔した後、洗顔料をシャワーで流しているなんてことありませんか?

ついついやりがちな方法ですが、シャワーで顔を洗い流すと、シャワーのお湯の力で、肌に負担をかけてしまうこともあります。

洗顔料を流す際は、シャワーのお湯を直接顔にあてずに洗うのがベストです。

 

冷水や熱いお湯で洗顔する

冷水も熱めのお湯もNGです。

冷水洗顔は毛穴が引き締まるイメージがありますが、それは冷水に触れた直後30分程度のことで、毛穴が引き締まるわけではなく急激な冷えによって縮むだけです。

その後に化粧水などでスキンケアをしても、浸透力が悪くなっているので肌に美容成分が届かなくなるのです。

また、冷水によって血流が悪くなり、赤ら顔が悪化することもあります。

そしてお風呂などに入りながら、熱めのお湯で洗顔する人も多いかもしれません。

しかし、これも熱めのお湯によって皮脂を落とし過ぎてしまったり、お湯自体が肌にとって刺激になったりするために、洗顔後乾燥がひどくなりやすいのです。

そのため洗顔する際は、ぬるま湯が適しています。

 

ゴシゴシこするように洗顔する

肌が敏感な状態である赤ら顔には摩擦は絶対与えないようにしましょう。

ゴシゴシ洗顔してしまうと摩擦が生じ、肌にダメージを与えてしまいます。

洗顔料で洗っている時、洗顔料を洗い流す時、タオルで拭き取る時など、とにかく摩擦を与えないようにというのを意識しましょう。

 

4. 洗顔後のケア

洗顔料も肌にやさしいものを使っていて、洗顔方法も気をつけていても、洗顔後のケアが雑だと台無しです。

洗顔後のケアで注意すべきことをご紹介。

 

4-1. 洗顔後のケアのタイミング

洗顔後にタオルドライをした後、どのくらいでスキンケアを始めていますか?

特に夜の洗顔は入浴時にしている方も多いと思うので、お風呂上がりで暑いから冷めてから、、、なんてことあったりしますよね。

でもこれは大間違いです。

入浴後は湿度の高い浴室から室内へ出るということ、さらに入浴して体温が高くなっているため水分がかなり蒸発しやすい状態です。

水の特性として、水分は乾燥している方へ移行するため、お風呂上がりなどは乾燥している空気中にどんどん水分を奪われていってしまうのです。

なので浴室から出る前に、しっかりと顔や体の水分を拭き取り、なるべく早くスキンケアを始めましょう。入浴後、時間を置いてのスキンケアは今すぐにやめましょう。

 

4-2. 赤ら顔のスキンケア選びポイント

使用する洗顔料を変えても、正しい洗顔方法を身につけても、赤ら顔の症状を悪化させないことはできますが、赤ら顔を改善することはできません。

赤ら顔をケアするのは、使用するスキンケアが非常に重要になります。

 

《スキンケア選びの3つのポイント》

  • 赤みを改善する効果のある成分配合されている
  • 肌のバリア機能を補う成分が入っている
  • 低刺激処方の肌にやさしいもの

 

これを基準に選んだおすすめの赤ら顔向けスキンケアについて詳しくはこちらの記事からご覧下さい。

【厳選】赤ら顔おすすめスキンケア3選|正しいスキンケア法徹底解説

 

5. まとめ

誤った方法で行ってしまうと赤ら顔の症状を悪化させてしまうこともある洗顔。

洗顔料や洗顔方法、洗顔後のケアがトータル的に意識することが大切です。

正しい洗顔を行うことで肌に負担をかけずに、しっかりと皮脂や汚れを落とすことができます。

今まで行っていた自身の洗顔を見直し、今日からすぐに正しい洗顔をしていきましょう。

また赤ら顔を治すための洗顔料はありません。洗顔はあくまで症状を悪化させないために気をつけるべきことで、赤ら顔自体を治すのであれば、洗顔後のスキンケアを見直してみましょう。

 

赤ら顔の原因について詳しい記事はこちら
【医師監修】赤ら顔の治し方!9つの赤ら顔タイプ別改善方法をご紹介

頬・鼻・おでこ【顔の赤み】が消えない、、、。

暑くもないのに頬や鼻が赤くて、家族や友人から「顔赤いね?熱あるの?」と言われて恥ずかしい思いをしたことはありませんか?

レーザーやクリニック、漢方など試したけど治らない、その赤ら顔のお悩みを解決できます。

実は、この赤ら顔の主な原因である毛細血管の広がりにアプローチする成分「海洋性エキス」が発見されました。

なんとこの海洋性エキスによって86%の方に赤みの軽減が確認されています。

 

この赤みを軽減する効果がある海洋性エキスがたっぷり入っている化粧水が「白漢しろ彩ラメラローション」です。

 

白漢しろ彩ラメラローションの画像

他のスキンケアにはない赤みの原因にダイレクトにアプローチする化粧水です。

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・敏感肌の方でも安心。東邦大学医学部皮膚科にて肌荒れについての実証試験済み

・アルコール、パラベン、フェノキシエタノール、香料、着色料、鉱物油不使用の無添加処方

 

  

でも肌に合うか心配という方、ご安心ください。もしもお肌に合わなかった場合は、30日以内に連絡すれば返金してもらえる、30日間返金保証付きです。

まずは1ヶ月試して、赤みが気にならない、自信がもてるような肌を手に入れませんか?

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